寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

小雨が降る中、忠海八幡神社に参拝する(その4)

2011年09月10日 | 
急な石段を上った先は小さな森のようであった。下界よりはほんの少し涼しい。右手の大木横に木製の標識が立っている。

竹原市教育委員会及び文部省(※現・文部科学省)による国指定(昭和十一年九月三日)天然記念物・モッコク樹叢の説明文は下記の通り。

 この社叢はモッコク群叢として貴重である。モッコクはアジアの暖地固有の常緑広葉樹である。指定当時は、モッコク六十本あまりが群生し楠、ウバメガシ、クスドイゲ、ツルマサキ、コバノジュスネノキなどが混在し、自然の海岸樹叢であったことを物語る貴重な例である。自然の状態を変更しないよう保存することが大切である。

竹原市教育委員会及び文部省による忠海八幡神社社叢の説明

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