無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

種蒔きの極意『鎮圧」

2008-09-05 14:20:32 | 自然菜園の技術 基本
本日降りそう。

最近、パソコン恐怖症が治ってきかもしれない。
僕は、脳が自然脳!?(農)なので、ホームページを継続できずすっかり、パソコンが苦手だった。あまり深く考えず、まずは習うより慣れろだと思い、今のブログを始めた。

お蔭さまで、最近ブログを見たよと応援される手前、更新が続けられている。今も見に来てくれた方々、ありがとう。

個人的には、しゃべるも大好き。書くものも大好き。この調子で、本の出版なぞできたらなーと夢見ている。「晴耕雨読」の作家さんになりたい。

えっと、今日は秋野菜の種蒔きをしました。
秋の一日は、春の7日分に等しいほど貴重なもの。3日おきに何かしら蒔いて時期をずらして食べ物を自給する。今日は3回目ホウレン草の種蒔きでした。

自然栽培では、種を蒔いた後めったなことがない限り水をかけません。

結構驚かれるのですが、そこが丈夫な根を育てる上でとても重要です。

種の蒔き方の基本
1)種を蒔くところ付近を根を残して地上部の草を刈り、脇に寄せる。
2)種を蒔くところだけ、開墾クワ(竹の子掘り用のクワを愛用)で種の種類のあわせて溝を掘る。
3)種を蒔く。
4)種の種類の応じて、土をかける。
5)かけた土の上から、しっかり鎮圧。(足やクワの背で押える)
6)夏場やニンジンなどは、周りのつんつんした草をパラパラかける。

足跡がしっかり残るくらい踏んでおく(鎮圧しておく)と発芽が揃います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする