本日。『自然栽培やさいギフト』の発送はじまる。
最近、ブログを見ているよといろいろな方からご連絡をいただく、有難いです。
昨日から白菜の定植をいろいろな形で行っている。
毎年一回しかできない野菜もあるが、何かしら形を変えたり、自然条件が変わったりと学ぶ機会は多い。
白菜も少しずつだが、その白菜自身の本性を垣間見ることができるようになってきた。昔の農業書・現代の園芸書などもとても勉強になる。
自然栽培をはじめて11年になるがその自然の妙なる働き、やさいの本性(個性)は未だ興味が尽きない。
科学実験のようにまま成らない自然の大地。刻々と変化する四季に天候。うまくいくことも昔に比べたら遥かに多くなったが、失敗から学ぶことは未だ多い。
白菜の本性は、「肥満体の貪欲さ」といってさしつかいないような気がする。
発芽の速さといい、根の細かさといい、葉の展開の速さは、他の葉ものやさいにはない。
そんなわがままな不自然な白菜を自然に育てるコツは「初期の葉の展開がスムーズになるように仕向けること」のような気がする。それは
1)根を損なわぬこと
2)根元を乾かさないこと(草に負けぬこと)
3)葉っぱ5~6枚までに一本にしてすること
まだまだ不可思議で、学ぶことが多い白菜は今年は何を教えてくれるだろうか楽しみです。
ちなみに、定植した白菜に、一握りの半分のボカシとくん炭少々を回りに蒔いたのが写真です。
最近、ブログを見ているよといろいろな方からご連絡をいただく、有難いです。
昨日から白菜の定植をいろいろな形で行っている。
毎年一回しかできない野菜もあるが、何かしら形を変えたり、自然条件が変わったりと学ぶ機会は多い。
白菜も少しずつだが、その白菜自身の本性を垣間見ることができるようになってきた。昔の農業書・現代の園芸書などもとても勉強になる。
自然栽培をはじめて11年になるがその自然の妙なる働き、やさいの本性(個性)は未だ興味が尽きない。
科学実験のようにまま成らない自然の大地。刻々と変化する四季に天候。うまくいくことも昔に比べたら遥かに多くなったが、失敗から学ぶことは未だ多い。
白菜の本性は、「肥満体の貪欲さ」といってさしつかいないような気がする。
発芽の速さといい、根の細かさといい、葉の展開の速さは、他の葉ものやさいにはない。
そんなわがままな不自然な白菜を自然に育てるコツは「初期の葉の展開がスムーズになるように仕向けること」のような気がする。それは
1)根を損なわぬこと
2)根元を乾かさないこと(草に負けぬこと)
3)葉っぱ5~6枚までに一本にしてすること
まだまだ不可思議で、学ぶことが多い白菜は今年は何を教えてくれるだろうか楽しみです。
ちなみに、定植した白菜に、一握りの半分のボカシとくん炭少々を回りに蒔いたのが写真です。