本日のち。
昨日は旧暦の「穀雨」。
穀物のための雨が降ってくれた。
七十二候でいうと「葭始めて生づ (あし はじめてしょうづ)」
水辺の葦が生長を始める頃だ。
僕は「穀雨」が大好きだ。
穀雨に合わせて、それまでに、人参・春大根をまず蒔き、蕪・二十日大根を蒔いている。
菜の花咲いたら、ジャガイモを植えて。
桜が満開になったら、人参・大根・そして葉もの野菜を蒔く。
いつものしきたりだ。
特に発芽を揃えたいニンジンは、
①雨が降った後湿った土に種を蒔き、
②しっかり鎮圧して、
③もみ殻を蒔いて乾燥防止し発芽を促進する。
春の穀雨で春野菜は、すくすく芽吹く。
自然農で種を蒔く場合、種を蒔くまでは草も去年の枯れたナスの木もそのままだ。
種を蒔く段になって、はじめて草を刈り、種を蒔き、草を戻す。
ハコベやオオイヌフグリ、ヒメオドリコソウが一面に満開の畑に、種を蒔いた。
①まず、のこぎり鎌で草の根を残し刈る。
②草の種がこぼれた表土を表側に押しやる。
③根を切ってから、整地した表面に種を蒔く溝をつける。
④二十日大根の種を3cm間隔に1粒ずつ蒔く。
⑤種のこぼれていない土を種の厚さの2~3倍ほどかける。
⑥手や鍬の背で平らにしっかり鎮圧する。
⑦最初に刈った草を、パラパラと戻す。
この写真は、先週末に行った自然農のワークショップでの模様。
自分一人で、野良仕事しているとなかなか撮れないのが仕事中の写真。
明日は、カルチャーセンターでの講座「家庭菜園の法則」初日。
緊張する。自然栽培の魅力が伝わればと思います。
約50㎡の個人指導区がつく、『Azumino 自給農スクール』http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/df69e6ce8614329206b3e9f1b829f837
生徒募集中。5月24日(日)開校します。
●お知らせ●
それに先立ち、自然栽培(自然農・自然農法)
公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』を今度
長野県安曇野市三郷温にある環境改善センターで行います。
合わせて「Azumino 自給農スクール」の説明会も行います。
◆公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』◆(無料)
日時5月9日(土)13:30~16:00(13:00開場)
内容:無農薬栽培の基本講座13:30~15:00
質疑応答15:00~16:00
日ごろ感じている無農薬栽培の疑問など、ご質問ください。
参加費:無料
場所:三郷農村環境改善センター2階営農部会室(松本ICから車で30分)
http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/8961ecc55e5dd33b4a8ddad9478eafb1/
予約不要
主催:自給自足Life 0263-77-1009
講師:竹内孝功(自給自足Life代表)無農薬自給菜園研究家
昨日は旧暦の「穀雨」。
穀物のための雨が降ってくれた。
七十二候でいうと「葭始めて生づ (あし はじめてしょうづ)」
水辺の葦が生長を始める頃だ。
僕は「穀雨」が大好きだ。
穀雨に合わせて、それまでに、人参・春大根をまず蒔き、蕪・二十日大根を蒔いている。
菜の花咲いたら、ジャガイモを植えて。
桜が満開になったら、人参・大根・そして葉もの野菜を蒔く。
いつものしきたりだ。
特に発芽を揃えたいニンジンは、
①雨が降った後湿った土に種を蒔き、
②しっかり鎮圧して、
③もみ殻を蒔いて乾燥防止し発芽を促進する。
春の穀雨で春野菜は、すくすく芽吹く。
自然農で種を蒔く場合、種を蒔くまでは草も去年の枯れたナスの木もそのままだ。
種を蒔く段になって、はじめて草を刈り、種を蒔き、草を戻す。
ハコベやオオイヌフグリ、ヒメオドリコソウが一面に満開の畑に、種を蒔いた。
①まず、のこぎり鎌で草の根を残し刈る。
②草の種がこぼれた表土を表側に押しやる。
③根を切ってから、整地した表面に種を蒔く溝をつける。
④二十日大根の種を3cm間隔に1粒ずつ蒔く。
⑤種のこぼれていない土を種の厚さの2~3倍ほどかける。
⑥手や鍬の背で平らにしっかり鎮圧する。
⑦最初に刈った草を、パラパラと戻す。
この写真は、先週末に行った自然農のワークショップでの模様。
自分一人で、野良仕事しているとなかなか撮れないのが仕事中の写真。
明日は、カルチャーセンターでの講座「家庭菜園の法則」初日。
緊張する。自然栽培の魅力が伝わればと思います。
約50㎡の個人指導区がつく、『Azumino 自給農スクール』http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/df69e6ce8614329206b3e9f1b829f837
生徒募集中。5月24日(日)開校します。
●お知らせ●
それに先立ち、自然栽培(自然農・自然農法)
公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』を今度
長野県安曇野市三郷温にある環境改善センターで行います。
合わせて「Azumino 自給農スクール」の説明会も行います。
◆公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』◆(無料)
日時5月9日(土)13:30~16:00(13:00開場)
内容:無農薬栽培の基本講座13:30~15:00
質疑応答15:00~16:00
日ごろ感じている無農薬栽培の疑問など、ご質問ください。
参加費:無料
場所:三郷農村環境改善センター2階営農部会室(松本ICから車で30分)
http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/8961ecc55e5dd33b4a8ddad9478eafb1/
予約不要
主催:自給自足Life 0263-77-1009
講師:竹内孝功(自給自足Life代表)無農薬自給菜園研究家