THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

久しぶりなイジりネタ

2008-02-22 19:39:49 | カスタム

・・・が、バイクじゃなくて自転車です。
前々からGIANT WARP DS1のリヤブレーキの調子が悪かったのだが、近所に用事があって乗ろうとしたら完全にロックしてやがった。
俺のDS1は前後ディスクブレーキ。油圧ではなくてワイヤー式だ。
ここのところの不調の原因はワイヤーへの泥の咬み込みとワイヤーの折れ曲がりだったのだが、今回はキャリパー本体のトラブルであった。

Epsn5100

キャリパーは一旦分解してクリーニング&グリスアップしてやったらあっさりと復活したものの・・・、ガビーン。
ワイヤーが解れてしまった・・・あ~あ・・・。

Epsn5102

特に仲の良い自転車屋さんもいないので、GIANTの純正部品を取るのも鬱陶しい。んじゃ「THE FOURTH PARTY」らしく自作です。

ノーマルのワイヤーは1.5mm。錆びている所を見ると鉄系であるようだ。樹脂的なもので表面がコートされているように見える。
仕事でワイヤーは良く使っているので当然在庫は持っている・・・と言いたい所だが、残念ながら在庫は全て1mm刻み。1.5mmは無かった。

仕方ないので近所のホームセンターにて切り売りにて入手した。
問題になるのがタイコであるが、これは真鍮の丸棒をホームセンターにて同時入手。ちょっと径が合わないが、我慢しよう。在庫のアルミの丸棒を旋盤で削ろうかと思ったけど、面倒クサくて・・・(笑)。

Epsn5098

1.6φの穴を開けてワイヤーを挿入。万力で潰してカシメる。

Epsn5099

※念のためハンダで固定したいが、やっぱ面倒(笑)

インチキな修理とはいえ今までに比べれば格段に操作がスムーズだ。しかし流石にバイクのクラッチワイヤーで同様の修理をする気は起きませんな。特に280馬邪でやったら、またリタイヤ一直線ですわ。

コメント
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