THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

家ーイ(イエーイ)

2008-03-15 19:24:34 | チョイ毒エッセイのようなもの

仕事はとりあえず一個目のヤマを越えた・・・。ふいー・・・久しぶりに死ぬかと思ったわい。
まだこの後いくつかのヤマも控えてはいるのだが。

さてさて。自宅の方だが、実は既に決まっている。正式な契約は明後日。
一応プライバシーの問題もあるので、ここではどんな家かとか、何処とか、幾らだったのかとか(笑)は書けない。住所など知りたい人は直接ご連絡ください。

今回の一件で様々な問題が浮上。

一つ目。それはバイク置き場である。俺の様にヘビーにバイクをイジろうとすると必ず必要になるのがガレージ。イジらないにしても最低限の場所は必要だ。
このブログには書いたことは無かったと思うが、過去数年に亘って随分バイクを処分してきたにもかかわらず、今現在不動車(朽ち果てそうな物込み)やバラ物、原付を含めて8台のバイクを所有している。その内の4台(XR250改280馬邪含む)は会社に置いてある。
独身時代から賃貸ガレージに入れており、結婚と同時に車庫付きの一戸建てへ引越し。それ以前は路上で大抵の作業はこなしていたにも係わらず、人間はどんどん贅沢になるものだ。今や露天での作業環境は考えられない。逆に言えば俺がイジり系の人間であるのは作業環境のお陰であるとも言える。
溶接作業など、ガレージ内でよりヘビーな作業をする場合は、さらに電源確保が必要になる。一般的な家庭の場合は「電灯」、即ち「単相100V」か「単相3線式(単3)」が引き込まれているが、本格的な機器を使用する場合は「動力」=三相200Vが必要。ちなみに余談だが、200V=動力と思っている人もいるが、それは間違いである。近年では効率化の為に単3で引き込むケースが多いが、この方式の場合200Vを使用する事はできるものの「動力機器」は使用できない。
さて、新居には実はガレージは無い。それではなぜそこに決めたのか? それは近い将来ガレージを建てる為の場所があるからである。今現在はバイクを何とか仕事場に置く事ができるので、直ぐに使えるバイク置き場が無い事については割り切ったのだ。ガレージはセルフビルドの予定。
バイクを減らせとか、会社に置けとか、諦めろいう意見もあったが、以下は俺の意見。
まず、現在は会社に置けば事は足りるのだが、将来的に事情が変わるかもしれない。例えば人が増えるとか、新しい設備を導入するとか。そして俺はバイクに関わらずどんな物でもイジり、工作する。つまり内面から発生している物である。そういった『ライフワーク』を家の為に捨てる事は出来ない。例えばサーフィンが死ぬほど好きな人はわざわざ山の中に家を買わないでしょ? スキーやボードが趣味の人はわざわざ南国に引っ越さないでしょ?

二つ目の問題。資金。
このブログを読んで下さっている方の中には、今後不動産を入手しようという夢を持つ方もおられよう。あなたがもしサラリーマンであるならば、過去に間違いを犯してなければ、且つ今現在オートローンなどで無理な返済をしていなければ、原則として年収の7倍の金額を借入可能なのだそうだ。その他にも条件があるので、正確な情報は専門家に聞いてください。
会社経営者又はその予備軍、自営業者の場合はグッとキビシくなる。過去三期分の決算報告書の提出を求められ、自己資金(まあ頭金の様な物)もカナリの高額が条件となる。今回、不動産屋さんから銀行に電話問い合わせしたところ、事前審査もする前から見事に門前払いだったそうな(爆)。
結果として別の金融機関では何の問題も無く通ってしまったのだが(かなりの金額の自己資金を投入、不動産屋さん曰く『普通では見た事無い』そうな)、俺と同じような境遇の人は気をつけるべし。
ちなみにこの不動産屋さんの担当氏、何件も回った不動産屋の中でも最も御尽力下さり(物件は30件位見て回った)、何となく波長が合う感覚も感じていた。最終的に決めた物件の内覧の際、「実は私もバイクに乗るんですよ」。
・・・エッ、何に乗ってるんですか?
「今は小さいのにしか乗ってませんが、以前はVmaxに乗っていました」
・・・オイオイ(笑)。
しかも同い年で誕生日も5日しか違わないそうな(暴)。

三つ目の問題。子供の学校と保育園。
時期がビミョーーーーー。
そもそも事の発端である、現在の自宅の大家さんから退居のお願いを受けた際に(今年の一月)、始めっから年度内の引越しは無理であると諦めていた。
で、「ここにします」の時点でも夏休みまでは今の学校に通わせるしかないよなあ・・・と思っていた。
が、事態が一変。一気に手続きを済ませ、四月頭には引越し完了の予定!!!
話が長くなるので理由は割愛。

ヒィィィィ!!!

コメント
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