子供たちは土曜日から2泊3日でスカウトのキャンプ。
俺は一応土曜日に手伝いには行ったものの、どうも馴染めないんだよなあ。
そもそもスカウト(ボーイスカウト)は、子供たちに集団生活や責任などを学ばせ、社会で活躍できる人間を育てる為のもの。
イギリスだか何処だかの軍隊出のベーデン・パウエルとかいうオッサンが、軍隊での経験を生かして始めたらしい。
子供たちでも一定の教育をすれば、社会生活で通用する常識を身に付けられるとかで(コレには全く賛成)、礼儀とか、報告・連絡・相談とか、生活の知恵とか・・・色々学ぶ場所であるのだ。もちろんコレにも異議は無い。
が、何で親同士とか、大人同士の礼儀がなっとらんのだ? 子供に教える前に、自分が何とかしろっつーの。俺も人の事言えんけど(爆)
まあ、親同士の会話が探りあいになるのは理解できなくもないが、子供にしても親にしても、喜びや悲しみを分かち合う為には怒鳴り合いや殴り合いがあってもいいと思うんだけどなあ。
俺の考えは間違っているんだろうか? もちろん、決して怒鳴り合いや殴り合いを推奨している訳ではありませんよ。んでも、少なくとも小学生くらいまではケンカしたほうがいいと思うんだけどねえ。それによって、厳しくて優しい人間になれると思うんですが。
まあ集団生活の苦手な俺が言うのもイマイチですな。
さて、相変わらず前置きの長い俺はそんな所から逃げて、坂内バイクランドへ。若干の罪悪感は、無い訳ではない。
久々にバイクに乗れるってのに、雨が降ってきやがった。
大企業であれば夏期休暇に入っているところもあるだろうから、もっと賑わっているかと思いきや、俺のほかには8人くらいのグループがいるだけ。天気のせいかね?
とっとと走り出す。
プアマンズ・X-monitorは何故か放置中に自然に壊れてしまったので、タイム計測は無しだ。速く走ろうとは考えず、出来る限り丁寧にコーナーを回ってみる。
昼寝や間食、仕事の見積(笑)を挟みつつ、数本走行。
前出のグループは、模擬レース開始。楽しそうですなあ。
結構イイカンジで走れているかなあ・・・と思いながら走っていると、またやっちまいました。大クラッシュ。
1つ目の直滑降を下りきって左の直角コーナーを曲がった直後にコントロールを失って、放り出されてしまった。
調子に乗っていたつもりはないんだが。
俺はクラッシュ大魔王なので、ケガは無い・・・と、いつもの得意のセリフの筈が・・・。
イテテテ!!
左腕が全く上がらない。
トンズラしたバチが当たったかな?
ゆっくりと車に戻り、早々に片付け開始。
ハイエースにバイクを積もうとしても左腕に力が入らず、3~4回リトライする羽目になってしまった。
ホネやっちまったか? でも、ちょっと感触が違う気がするんだよなあ。
いずれにしても、単なる打撲ではない事は確か。現在も激痛なのだ。
まあいいか(爆)