長女が中学校を卒業した。
上手い表現が見つからないのだけど、自分自身が中学卒業する頃から現在にかけて、意識が一本化している…とでも言ったらいいのだろうか?
当時はもちろん半人前以下だったとはいえ、自分という人間がこの頃に確立されたイメージがある。
中学校の卒業なんて、ほんの昨日の事のようだ。
だから、娘の卒業式に同席すると、とても不思議な感覚に陥ってしまうのだ。自分が学生服を着てそこにいたとしても、何ら不思議は無…いや、さすがに無理があるか(笑)。
彼女の母親の事を俺が書くと、どうやっても悪口にしかならないんだけど、俺は本当に酷い思いをさせられてきた。
二人の関係が「もう限界」となったときにオヤジが亡くなり、揉めているどころではなくなった。
数年後、また「もうダメだ」となったときにオフクロが亡くなり、揉めているどころではなくなった。
正吉君が産まれる前も大変だったが、俺が男の子に拘った。産まれてきてくれて、揉めているどころではなくなった。
借家だったそれまでの住居が、大家さんの都合で出なければならない事となり、揉めているどころではなくなった。
新居を、先方の第一希望の物件に決めてやった。これは、俺の希望に適う物件が無く、時間的に厳しくなって焦ったのもあるが…。
それ以降も車を買い替えてやったり、家族でイベント参加したりして取り繕ってきたつもりなのだが、先方の家事育児の放置っぷりや金の遣い込みに堪えかねて、俺がやるようになったのが4年近く前。長女が小学校6年生の頃だった。
幸せな家庭など知らぬままに育ち、女の子らしからぬ中学校生活を送ることになってしまったのではないか、と心が痛む。
家では俺とはほとんど口をきいてくれないけど、最近になって自分が変わろうとしているのかな、という部分が見え始めたかな。
俺としても離婚後はとても気が楽になった。
式当日は少し離れたところから長女を見ていたら、とても豊かな表情をしていたので一安心。
惜しむらくは今後、女子高生をエロい目で見る事ができなくなってしまう事である。守備範囲は女子大生・社会人以上に変更する。
少し自慢話を書いておこう(笑)。
俺は学生の頃は本当に良くモテた。
中学では、1年生・2年生の時の先輩の卒業式でも学生服のボタンが無くなってしまったので、自分の卒業式の時は予備のボタンを2セット用意していったんだけど、名札もカラーも見事に全て無くなった。帰宅後も何人か女の子が訪ねてきた。
信じるか信じないかはアナタ次第(笑)。
そんな俺が、今では独身だというのだから世の中分かったものではない。エンジン掛けられない田中さんにすら奥さんいるってのに…。
娘はそんなそぶりもなく、学校の近所に用事のあった俺よりも早く、あっさりと帰宅していた。
桃の節句の翌日が卒業式だったため、2日を1日に短縮。
卒業式の晩にちらし寿司とした。
最近は調理を済ませるまでは俺が受け持つが、盛り付けや配膳は子供たちにやらせている。この日は寿司酢を用意してやり、酢飯を作るところからやってもらった。
女性差別とか謗られてしまいそうだけど、やっぱり俺は、男性が外でキッチリ働いてくるべきだと思う。
俺は手先が器用であり、本来ならばそれは仕事で活かすべきもの。毎日の家事で安売りするようなものではないはずだ。
今後、長女の成長に期待しよう。次女と正吉君にも、もうちょっとしっかりしてもらわないと。
俺が中学卒業当時、思い出に残っている曲。
松田聖子 天使のウインク
上手い表現が見つからないのだけど、自分自身が中学卒業する頃から現在にかけて、意識が一本化している…とでも言ったらいいのだろうか?
当時はもちろん半人前以下だったとはいえ、自分という人間がこの頃に確立されたイメージがある。
中学校の卒業なんて、ほんの昨日の事のようだ。
だから、娘の卒業式に同席すると、とても不思議な感覚に陥ってしまうのだ。自分が学生服を着てそこにいたとしても、何ら不思議は無…いや、さすがに無理があるか(笑)。
彼女の母親の事を俺が書くと、どうやっても悪口にしかならないんだけど、俺は本当に酷い思いをさせられてきた。
二人の関係が「もう限界」となったときにオヤジが亡くなり、揉めているどころではなくなった。
数年後、また「もうダメだ」となったときにオフクロが亡くなり、揉めているどころではなくなった。
正吉君が産まれる前も大変だったが、俺が男の子に拘った。産まれてきてくれて、揉めているどころではなくなった。
借家だったそれまでの住居が、大家さんの都合で出なければならない事となり、揉めているどころではなくなった。
新居を、先方の第一希望の物件に決めてやった。これは、俺の希望に適う物件が無く、時間的に厳しくなって焦ったのもあるが…。
それ以降も車を買い替えてやったり、家族でイベント参加したりして取り繕ってきたつもりなのだが、先方の家事育児の放置っぷりや金の遣い込みに堪えかねて、俺がやるようになったのが4年近く前。長女が小学校6年生の頃だった。
幸せな家庭など知らぬままに育ち、女の子らしからぬ中学校生活を送ることになってしまったのではないか、と心が痛む。
家では俺とはほとんど口をきいてくれないけど、最近になって自分が変わろうとしているのかな、という部分が見え始めたかな。
俺としても離婚後はとても気が楽になった。
式当日は少し離れたところから長女を見ていたら、とても豊かな表情をしていたので一安心。
惜しむらくは今後、女子高生をエロい目で見る事ができなくなってしまう事である。守備範囲は女子大生・社会人以上に変更する。
少し自慢話を書いておこう(笑)。
俺は学生の頃は本当に良くモテた。
中学では、1年生・2年生の時の先輩の卒業式でも学生服のボタンが無くなってしまったので、自分の卒業式の時は予備のボタンを2セット用意していったんだけど、名札もカラーも見事に全て無くなった。帰宅後も何人か女の子が訪ねてきた。
信じるか信じないかはアナタ次第(笑)。
そんな俺が、今では独身だというのだから世の中分かったものではない。エンジン掛けられない田中さんにすら奥さんいるってのに…。
娘はそんなそぶりもなく、学校の近所に用事のあった俺よりも早く、あっさりと帰宅していた。
桃の節句の翌日が卒業式だったため、2日を1日に短縮。
卒業式の晩にちらし寿司とした。
最近は調理を済ませるまでは俺が受け持つが、盛り付けや配膳は子供たちにやらせている。この日は寿司酢を用意してやり、酢飯を作るところからやってもらった。
女性差別とか謗られてしまいそうだけど、やっぱり俺は、男性が外でキッチリ働いてくるべきだと思う。
俺は手先が器用であり、本来ならばそれは仕事で活かすべきもの。毎日の家事で安売りするようなものではないはずだ。
今後、長女の成長に期待しよう。次女と正吉君にも、もうちょっとしっかりしてもらわないと。
俺が中学卒業当時、思い出に残っている曲。
松田聖子 天使のウインク