THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

中部モトクロス選手権・最終戦2DAYS

2017-10-16 08:28:45 | 正吉君モトクロス
9月17日に行われるはずだった中部モトクロス選手権の第8戦が台風の影響でディレイとなっていたが、先の週末に行われた。なんと、10月14日の土曜日に第8戦、翌15日の日曜日に最終戦という2DAYS開催。
つまり、実質4ヒートのレースとなる。5月の第3-4戦と今回の第8-9戦が2DAYS開催というわけで、1戦ずつの成長ぶりを確認するには、ちょっと残念だったかな。

土曜日の第8戦は前の晩からの雨でコースコンディションの悪化も心配されたものの、ビックリするほど完璧な整備。そしてレース中にもほとんど降らなかったため、ベスコン。

11台出走で6-6の6位。他エリアから速いライダーのスポット参戦があり、まあこんなものだろう。

日曜日は前日晩から降り出した雨でドロッドロのマディ。昼間も降り止むことはなく、昼過ぎにはシャビシャビマディに。

ヒート1は出遅れて最後尾走行中、1周目の前半で転倒。マシン引き起こしに手間取り、エンジンを掛けることが出来ず、全ライダーに3ラップほどされて75%ルールによりDNF。
あんまり頭にきたので昼のインターバル中にもマシンのチェックもしなかったら、キャブが水を吸っていたようで。ヒート2のスタート直前にエンジンが吹けない事が発覚。仕方がないのでそのまま走って、当然ビリ。
正吉君がレースを始めて以来の、最悪の結果に終わった。

今シーズンのレースは、全くもっていい所無しだった。
理由は、正吉君が出場した第2戦以降の中部選手権は、全てに雨が絡んだこと。もちろん、「雨のせい」ではない。
正吉君は臨機応変という事ができないので、雨がポツリと来ただけでダメ。シーズン序盤のマディでの苦労がトラウマになったこともあるだろう。

シリーズ戦で上を目指そうと思ったら、今回良い走りをしたから次も頑張ろう、なかなかいい成績だったから、次はもっと上を目指そう・・・と取り組むべきである。
これが完全に軌道を外れた。

6~7月頃にググッと上達するのが見受けられたのだが、レースでは雨に祟られて結果を残せず。
シーズン後半には他エリアへのスポット参戦も考えていたにも関わらず、波に乗り遅れてしまった。
今シーズンは一皮剥ける事が出来なかった・・・というのが、俺の総評である。

メンタルが弱いのかというと、実際にはそうでもない。
条件を揃えたときは、かなりの強さを発揮する。むしろハートは強い部類だと言ってもいいと思う。
ただ、それを自分の言動でコントロールすることができない。
小学生はみんなそんなもんという声も聞こえてきそうだけど、正吉君は病的なほどというか、「・・・」なワケで・・・。

遂に雨男の称号を不動のものにした正吉君だが、そもそも雨男なんてのは気象&科学的には存在しない。
しかし、「雨男の法則」ってのは存在する。
ネガティヴ思考でパワーの無いヤツはめぐり合わせが悪くなり、余計に凹むから雨男などと呼ばれることになるのだ。
法則には何種類かあると思うけど、正吉君の場合はそういう流れである。

今年出場したレースは今のところ10戦。内4戦が2DAYS開催だったので、実質8戦と考えてもいい。目標にしたレース数に全然足りないので、正吉君の今シーズンはまだ終わらない。
残りでキッチリと皮剥けしろい。

・・・

最近、泊まりの時は決まって肉。



意外と安上がり(ちなみに2人前で¥1000弱)で腹ポンポンになるし、買出しや下ごしらえが楽なのである。これからはそろそろ鍋とかおでんかなー。

3位までは樹脂プレートに溶剤系インクジェットプリントシート貼りで、4位以下はメーカー既製品の楯に卓上プリンターで印刷した紙。

俺個人的には、自社設備で同じクオリティの印刷&在庫の端材で樹脂プレートが製作出来るのに対して、既製品の楯には購入費が掛かる・・・という感覚になるんで、貰うたびに複雑な気持ちになる(笑)。

コメント
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