全部、読み終える前に、途中で書評を書くのは初めてだ。
多分、年内中に読み終えるかどうかぎりぎりと感じたのと、
短編集で、ほぼ半分を読み終えた為だと思う。
そうそう、それから、正直言って、難しくて、それぞれの
短編の内容を記憶に留めておくのが難しいと感じたせいもある。
短編の洋書は、長編より難しいというのは、今まで読んだいくつか
の短編集で味わったのが、また、思い知ってしまった。
この前に読んだ、The sense of an endingで、ちょっと、
はまってしまって傑作だという評判もありこの作品を選んだのだが、
自分の今の英語力では、それを十分味わうのは難しいと感じた。
しかし、おそろしく知的なというAmazonの書評は感じ取れた。
第一章:ノアの箱舟の話から始まる。とても興味深かったが、辞書に
首っ引きだった。
第二章:突然、テロリストの話に変わって驚いたが、面白く読めた。
第三章:多分、理解できてないのだろう。記憶がなくなっている。
(他の書評によると、変な裁判とのこと。)
第四章:第三章ほどではなかったが、記憶が薄い。猫が出てくる。
第五章:フランスの画家、ジェリコーのメデユース号の筏の絵を題材に、
いかだ乗せらられた漂流者と、その絵画について、描かれているようだ。
興味深かった。
第六章:ノアの箱舟は、最後はトルコのアララト山に乗りあげたというのだが、
2人の女性がその聖地に探検に出かける物語だ。
第3章~第4章では、くじけそうになったが、第5~第6章で、やや持ち直したという
ところか。あと、4章半、頑張ろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます