めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

元気な梅酵母

2021-07-08 | 台所で実験

梅の蜂蜜漬けは既にエキスを濾して梅シロップとして堪能しました。

出来上がり頃は酵母がかなり活発になっていて、蓋を開けるたびにプシューっと小さな泡が出ていました。

以前柚子の蜂蜜漬けを作った時に、エキスを濾した後に水を入れて飲もうと思ったのを忘れ、一晩放置したら翌朝酵母の活動が活発すぎて隙間から溢れていた事があります。

それを今回もやってみようと、梅の瓶に水を満たし、蜂蜜を少し足して酵母を育てることにしました。

で、冷蔵庫の野菜室で3日くらい放置したら…

 

 

蓋を開けたら噴出。

 

すごい勢いで溢れ出ました。

実はこんな状態を2週間くらい続けています。

なるべく1日に1回は蓋を開けるようにしていますが、、、、

溢れた酵母液

 

 

こんなに!

 

梅シロップの次に酵母ドリンクを飲む。

腸に良さそうですね。

お砂糖でもできますが、蜂蜜の方が数倍活発に育ちます。

しゅわしゅわと美味しい♪

いつまで続けられるか?

継続して実験しようと思います。

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大きなキュウリ

2021-07-07 | 台所で実験

雨上がりで晴れると湿度がすごいですね。

今日は植物園の熱帯雨林館へ入ったかのような感じでした。

我が家は既に継続的な全館冷房体制に入っているので、家の中はカラッと快適です。

これをやらないと、布団だけでなく畳やカーテン、書籍などの紙もの、壁紙までも湿気を吸っているような感じで家中がジトッとしています。

環境には良くないけど、かと言って色々と害が出るのは困ります。

そんなわけで我が家は冷房のお世話になりつつ、他にできるところで環境にやさしい生活をすることにしています。

 

 

先日大きなキュウリを数本いただきました。

薄くスライスして塩揉みにして梅干しで和えたり、梅を漬けた時にできた梅醤油で漬物にしたりしましたが、大黒柱さんの箸がそれほど進みません。

先入観もあるだろうから、どうにか大きなキュウリだと気付かれないような方法はないだろうか?

 

で思いついたのが、すり下ろす。

すりおろして、軽くしぼった水分はどんな味かな?とゴクゴク。

うん。まあ、想像通りの青臭さ。

そしてすりおろしはヨーグルトと和えました。

インド料理のヨーグルトサラダ「ライタ」を参考にして作ってみたのですが…

キュウリが強すぎて。

慌てて油でスパイスを熱したスパイスオイルを加えたけど、キュウリ強し。

玉ねぎのピクルスを刻んで加えたり、ニンニクで香りをつけたりしたけど、キュウリの主張が強烈で。

負けました…

 

きゅうりの青臭さが全面に出た和え物。

久しぶりに敗北感を味わいました。

当然大黒柱さんの箸は進まず。

生の玉ねぎが入っているので私は多くは食べれず。

大量消費したくて作ったので大きなキュウリ2本分の失敗作。

 

ああ…

 

とりあえず生の玉ねぎをどうにかしようと全体をさっと加熱したら、インドの家庭料理にあるかもしれなさそうなものに仕上がりました。

確実に日本人受けしなさそうな味ですが、スパイスのおかげでそれなりに食べれるものに。

気になるにはキュウリの青臭さだけ。

恐るべし、キュウリ。

 

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梅干し2021

2021-06-29 | 台所で実験

今年の梅干しもなんとか無事にできそうです。

なかなか出会えなかった赤紫蘇も手に入り、あとは干すだけ。

本来は梅雨明けしてから天日干しにするのですが、待ち切れないので冷蔵庫内で乾燥させることにしました。

晴れた日に数時間だけ仕上げに干して完成させようかな。

 

大きさは色々

 

冷蔵庫内は乾燥しています。

だから、蓋をせずに置いておくとカラカラにまで乾燥します。

面白いくらいに。

放置しておくだけで乾物になるので便利に使わせてもらっています。

天日干しが理想的ですけど、腐敗や砂埃の心配がないのは有り難いです。

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梅酵母

2021-06-18 | 台所で実験

ハチミツで漬けていた青梅のエキスを別容器に移しました。

発酵の勢いがすごくて、これ以上は危険と判断したわけです。

 

デモ

 

その後は実験を♪

ある程度の危険は覚悟しています。

なーんて。

 

エキスを移した後の瓶に蜂蜜を大さじ山盛り一杯入れて、水を満たして蓋をしたら室温に放置。

以前ゆずの蜂蜜漬けを作った時に同じ事をしたら、とても元気な酵母が育っていたので。

丸一日を経て…

 

なんとなく蓋が盛り上がっている様な気がします。

蓋を開けようとしたらシュワワと泡が溢れそうになりました。

すごく元気。

危ない、危ない、と冷蔵庫に移して酵母に落ち着いてもらいました。

さて、これをどうしようか?

 

酵母ドリンクとして飲もうかな。

先に移したエキスの方も冷蔵庫で活動を抑制されているとは言え、シュワワ、シュワワ、と外に出たがっている様子。

加熱して酵母を殺すのもモッタイナイ気がするし、かと言ってそんなにガブガブ飲まないし。

 

今日は朝から北へ南へと用事を済ませに自転車を走らせ、うっすら汗をかき帰宅しました。

だから梅ドリンクがとーっても美味しく感じましたよ。

味見をした段階では、ハチミツ、きび砂糖+お酢、黒砂糖、きび砂糖、の順で好みでした。

後はお砂糖少なめでお酢多めの青梅をじっくり熟成させるのみ。

これも今年初の試みなので楽しみです♪

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ピンク色のジャム

2021-05-03 | 台所で実験

紅玉リンゴの続きです。

 

紅玉の皮だけで赤色のペーストを作りたかったのだけど、水分を足さないとうまく加熱できないし、バーミキサーでも粉砕できません。

でも、ペーストにしたいから水分はあまり足したくない。

あれこれ考えた結果、

果肉を混ぜてペーストにする事にして、加熱しました。

加熱し終わったら果肉が美しく染まっていて!

 

これをペーストにしてしまうのはもったいない。

 

と言うわけで、果肉と皮の分別作業をせっせとこなし、皮はヨーグルトと混ぜてペーストにしてパンに混ぜ込む事にしました。

残念ながら焼き上がったパンの色はピンク色とはほど遠い暗い色でしたが、焼きに入る前までは愛らしいピンク色だったし、甘酸っぱい香りも堪能できたしで楽しかったです。

 

最近体内が乾燥している私。

酸味+甘味=潤い

のおかげか?とても美味しく感じます。

きっと体も渇望しているのでしょうね。

ありがたくいただきます。

 

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ウド、再び

2021-04-29 | 台所で実験

もうさすがにいらないよね?

 

恐る恐るの伺いメールが届きました。

 

いえいえ、ありがたく頂戴します。

 

と言うわけで三度目のウド。

手にしたのはもう夕食の支度を終えた後だったので、とりあえず傷むのが早そうな葉が出始めている先端部分をポキッと折って、さっと水で洗ってからお味噌汁に加えました。

 

なんの問題もなし。

 

美味しい。

 

翌日、皮を厚めに剥ききんぴらに。残ったのは大根ですから←!

薄くスライスしてお味噌汁に。

半分スライスし終わった時に、

「このまま大根で終わらせていいのだろうか?」

と言う疑問が湧き、実験隊の血が騒ぎ始めて…

 

ちょうど休日ランチ用にキーマカレーを作ろうと思っていたので、一緒にカレー色に染めてみることにしました。

モチロン、大黒柱さんには黙って出すつもりです。

カルダモンの様に清涼感があるので、カルダモンは使わずに作ってみました。

大黒柱さんの反応が楽しみです♪

 

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ヨモギでオハギ

2021-04-21 | 台所で実験

餅米を買ってきて再チャレンジの蓬おはぎ。

餅米とうるち米は、半々にしてみました。

炊き上がってからは、フォークではなく綿棒でお餅つきの様につきました。

前回は2合分のお米に対して乾燥ヨモギが5gで物足りなかったので、今回は8gに。

濃い緑色の餅っぽいものに仕上がりました。

 

そして、おはぎに仕上げようと思ったけど、、、、

お餅が柔らかすぎてでろんと広がります。

餡子も緩め。

 

と言うわけで、赤福みたいな盛り付けにしてみました。

まあまあの仕上がり。

ま あ ま あ の。

 

前回もそうでしたが、ヨモギの苦味が勝っていて風味を堪能することができません。

お餅に甘みがないからかな?と思ったけど、以前ヨモギの切り餅をいただいた時は風味豊かで苦味も感じませんでした。

 

餡子は美味しい。

 

 

うーん。

今回で終わりにできなさそうです。

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お砂糖なしの餡子

2021-04-20 | 台所で実験

一般的な小豆餡のレシピは、小豆の乾燥重量と同量のお砂糖を使うことが多いようです。

薬膳料理教室ではお砂糖を半量にまで減らして黒砂糖を使い、ドライフルーツを少し足して作ったことがあります。

今回はお砂糖を一切使わず、ハチミツで代用してみました。

 

ハチミツとお砂糖では、蜂蜜の方が2〜3倍甘みを強く感じるとのこと。今回は一袋250gの小豆を使ったので

 

半量の砂糖 125g

砂糖の1/2〜1/3 のハチミツ→ 62、5〜42g

 

を参考に、ハチミツを50g 使いました。

 

餡子だけで食べるなら良いスッキリ感でしたが、ヨモギをまとった苦味のある餅米に合わせるには、20gくらい足したくらいがよかったです。

 

私は吹きこぼしを一切しないで小豆を炊くので、小豆の雑味が上手いことハチミツのクセを消し、蜂蜜があまり主張しない餡子に仕上がりました。

吹きこぼしをしたりハチミツの量を増やしたりしたら、ハチミツの風味が前面に出て餡子としてはイマイチになるかもしれません。

個人的には黒糖の風味が生きた餡子が一番だなと思いますが、ハチミツもなかなかいけます。

 

血糖値が上がってぐわわーっとエネルギー補給出来そうな一般的な甘さの餡子も良いですが、体に優しい餡子もまた違った味わいで美味しいです。

デトックス効果も期待できそう♪

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ヨモギなオハギが食べたい

2021-04-19 | 台所で実験

なんてワガママなことを思っちゃったので、

 

そうだ!作ってみよう。

 

と、作ってみました。

あまりもちもちしたオハギは好きでないので、←桜餅は道明寺が好きとか言っておいて!

先ずは家にある材料で試してみようと、普通のご飯を炊いて作ることに。←

 

弾力のある食感があると楽しいかな?と、押し麦も少し混ぜて炊きました。←

 

ご飯がよく潰れるのを想定しておきながら、炊き上がりにはすりこぎでなくフォークでご飯粒を潰し ←

ほぼ潰れていないのにも関わらず、強行突破でヨモギを混ぜ込み、形だけはオハギっぽいのが出来上がりました。←

 

食べてみると…

 

あんこは美味しい。

 

反省ポイントはたくさんあるので、すぐにでも作り直そうと誓ったのは言うまでもありません。

 

餡子については一切触れていませんが、こちらも冒険しました。

お砂糖を減らしてハチミツを足してみましたが、こちらはもっと冒険できそう♪

 

とりあえずヨモギ欲だけは満たされたので、次回は餅米を買ってきてから作ろうと思います。

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ドライ甘夏ピール

2021-04-03 | 台所で実験

甘夏柑をいただいた時に頑張って刮げ取った皮を、パリパリに乾燥させました。

綺麗な色ですね。

 

常温で干すと茶色っぽく変色してしまうしカビが生えてしまう危険性があるので、それを避けたい時には冷蔵庫内で乾燥させます。

方法は簡単。

密閉せずに放置しておくだけです。

ラップや蓋でぴっちりと密閉するのを忘れて干からびさせてしまった事、ありませんか?

私は納豆をカリカリにした事があります…

 

お皿や容器になるべく重ならないように並べたら、一日一度は上下を返したりしながらのんびりと乾燥させます。

我が家は冷蔵庫の一番上が乾燥場所になっています。

手が届きにくいし見渡せないので忘れやすく、よく使うものを置くのは危険な場所だったのですが、今は乾燥場所として大活躍しています。

お魚の一夜干しもできますよ。

 

このピールは早速砕いてパンに混ぜ込んで焼いてみました。

柑橘の香りが爽やかで焼いている時の匂いが良かったです。

 

 

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