もう3週間ほどでしょうか?
エアコン暖房の影響で喉の調子を崩してから、あれよあれよと転落、風邪をひき、ずるずると低空飛行しています。
考えられる感染症5種類全て陰性。
何が辛いって、咳!
咳の勢いが強烈過ぎて耳が不調になる程。
ずっとなわけではなく、スイッチが入った時に止まらない止まらない。
空咳が続いて、それが原因で頭がガンガンするくらい。
とにかく辛いです。(これ絶対に中国で罹ったマイコプラズマと同じだと思うけど。マイコプラズマにも何種類かあるそうなので。)
感染源はおそらく同居人の意識低い系のアノ人。
職場で流行ってて!
と、ゴホゴホ咳メインの風邪ひいてました。
いーっつもそう。
始まりはいつもアノ男。
本人は回復が早いのです。
ビールを飲む為に気合いで治すし、何より家では思う存分だらけて自由に休めるから。
こちらもあれこれ考えて療養食を作りますし。
で、その恩を仇で返すように私にその病因を引き継ぎ、私は何倍も苦しむと。
飲み物や冷やす物も自力で用意して、乾燥対策のタオルも干し、、、、
一度だけ本当に動けなくて頼んだのですが、頼んだ時に頼んだ事のみで。
大声出して頼むのも辛い時ってあるんだけどな。
そんな話も回復した後に伝えているのにな。
それに。
彼が寝込んだ時は私がマメに食事や飲み物の要不要を聞いてあげてるのにな。
ああ、完全に回復したら心と体を癒してあげようー!
絶対に!
で、どうして彼の回復は早くて私はこんなに長引くのか?
今回気づいたことがあります。
上記のように看病してもらえる人と、看病してもらえない人の差もあると思いますが、それだけではないように感じます。
このしつこく残る咳は、中国でも苦労して、解熱後ひと月ほど続きました。
ありとあらゆる咳止めの漢方市販薬を試したけど効果はなく、当時の実習先の鍼灸治療をしていた先生にお願いしたら、なんと一回で完治!
実は針にやや恐怖感がある私(←外科手術は平気なのに…)だから初の鍼治療に緊張したのもあるかもしれませんが、鍼を打ってもらって暫くしたら体が熱く感じたのを覚えています。
あとで先生に聞いたら、大腸経から熱を排出するようにしたとの事。
なるほど。肺と大腸は密接な関係ですからね。
で、その大腸。
大黒柱さんは活動熱心なゲリラ部隊です。しかも過激派の。
一直線の秋刀魚よりもゴール到達までの時間が短いかもしれない男。
一方私は便秘しやすくて。
旅行中はもう絶対に出ません!ってくらいちょっとしたことですぐに滞るタイプ。
「肺の熱をすぐに体外に追い出せるかどうか?」
実際に中医の治療でも、熱の下りが悪い時に下剤効果のあるような薬を処方する事もありますし、大腸の通りは風邪の回復の早さに影響しそうです。
ああ、あの先生に鍼を打ってもらいたいな。
と思いつつ、ひとり緑豆を煮てお粥を作ります。
暑気払いでお馴染みですけど、清熱解毒効果がありますからね。
スパッと治したい〜
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