夏はインゲン
茄子も、トマトも、ゴーヤも、オクラも、キュウリだって、ズッキーニだって、枝豆だって、トウモロコシだって、、、、
みんなみんな好きですが、食べても食べても食べ飽きないのはやっぱりインゲンだわ~
と思っていました。
でも違いました。
中国にいたらインゲンを食べ飽きずにすむのですが、、、、
だって、長さや太さが異なるのはもちろん、色までも白っぽい黄緑色、緑に黒のトラ模様、紫色等色々あります。
中でも好きなのがモロッコインゲンみたいな幅広のインゲンです。
鞘もしっかり肉厚で、中の豆も大きく豆好きにはたまらない。
鞘をぴろーっと開いて豆を出して別々に味わって食べるのが好きでした。
だってね、結構な確立で虫さんがいるんですよ。
糞もぎっしりで大きく成長したモノがね。
開けずにいたら気づかないじゃないですか!
虫がついていたからと言って「いやあー むーしー」なんてかわいい声で叫ぶなんて事はありえない私ですけど、口の中に入れるのはちょっと…
そんなわけで毎回ぴろーっと開いて豆と別々に食べておりました。
あちら(中国)のインゲンはみな豆が立派に育っていて大きいから、思わずつまみたくなってしまうのです。
しかし、こんなにインゲンについて熱く語るのって私ぐらいでしょうかね?
こちら私の大好きだったインゲンに近い感じのインゲンです。
美味しいトマトを作ってらっしゃる金(カネ)さんの畑から。
海老サマ共に「ついて行きますどこまでも!」と言いたくなる生産者です。
今後どの様な野菜に会えるのか楽しみです。
メモ:インゲンは消化器官を丈夫にするので老若男女を問わず積極的に食べて欲しい野菜です