過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

昭和のナポリタン・ランチ

2016-03-09 17:10:00 | 美味しい食
こんにちは。冷たい雨が降り、気温が下がり続けている東京です。真夜中に15度、午後4時には遂に5度台です。
寒々しい雨空でしたから、元気がでるような赤を! 昭和のナポリタン、いきましょう。
こちらは野田琺瑯に、大盛りの方はレンジ加熱できるコレールにつめました。



○昭和のナポリタン
○ナッツ風味(!)の野菜スープ →撮影して朝食用(笑)、ランチ分はサーモスに。
○胡瓜のマリネ
○鰹のアンチョビ炒め、しらすまぶし
○ドリップ・コーヒー

■昭和のナポリタン
1)くったり茹でたスパゲティの、滑りを洗い流して、バットに広げておく。
2)オイルをひいたフライパンで、薄切り玉葱は焦げ目がつく位、かりっと炒める。その後、薄切り椎茸、ピーマン、薄切りソーセージを炒めあわせる。ボウルにあける。
3)同じフライパンに多めのオリーブ油、ケチャップ、和芥子を加え、火にかけ、かき混ぜずに詰めていく。オイルにオレンジ色がのるまで煮込んでから、隠し味の醤油、セロリの風味の強い野菜ジュースを加えて、かき混ぜてソースにする。
4)ボウルの具材(2)、茹でスパゲティー(1)を、フライパンのソース(3)に加える。火を弱めて、ソースの色味がスパゲティーに染み入るように煮る。5分ほど我慢して、しっかり色づいたら、火を強めて煽り仕上げる。仕上げに白胡椒をふる。さらにパルメザンチーズを(=弁当用には、市販の粉末化加工したものが安心です)。

★神田神保町の、さぼうるの味と、暮らしの手帳に紹介されていた記事をもとに、我が家改変です(笑)。手間がかかるので、気合いを要します(笑)。




■旅先から連れてきたブイヨンたち

出先で自分の土産に買うものは、食品や料理本が多いのです(笑)。塩、現地に伝わるスパイス、スープストックやブイヨンは、特によく買います。
風味がくっきりと違います。
写真はイタリア・ミラノで求めたもの。上から、野菜ブイヨン、ポルチーニ風味のストック、ナッツ風味のストックです。
ナッツ?! ニョッキと野菜を合わせて、ベジタリアンが使う、と教わりました。

[作る]
今日は、ナッツのストックを使いました。
人参、玉葱が柔らかくなったら、蜜葱、しめじ、ピーマンを加えて、ことこと煮ます。
胡椒とパセリを補って、出来上りです。家では刻んだカシューナッツを、トップしました。

煮ている時から、カシューナッツとアーモンドの香りがしました。バジルを足しても似合う味でした。

見えるようにボウルによそいました。スープの色あいは、日本で販売されているマギーブイヨンと、さして変わりませんが、風味はくっきりしています。
今度は、こちらを使って、じゃがいもを煮てみようと思います。あちらを懐かしむ味がだせそうです(ニッコリ)。


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コメント (2)
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