過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

街角に16区 2:お洒落に一かじり(笑)

2016-03-26 15:00:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★



■ガレット・ソーセージ (シードルで煮たハーブ・ソーセージを蕎麦粉のガレットで巻いて、焼き上げる。切り分けてピンチョスに。)

ザクリッとしたガレットの中に、ムチュンッと歯切れて、フワリッとハーブとスパイスが鼻にぬけます。
さわやかな香り付きの甘さが、咀嚼するごとに続きます。
ひとくちが持つ豊かなハーモニーに、笑顔になります。
カリー・ブルストがドイツの祭りの味なら、これはフランスの素朴な立ち食い(笑)の味と、ニコニコしてきます。
泡でシュワッが楽しいひと口です。


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街角に16区 1:爽やかに泡を楽しむ

2016-03-26 13:14:00 | 外食でリフレッシュ!
こんにちは。かじかんだ桜の花が、とまどっているように感じる東京、土曜日です。年度末の大波がざんぶり寄せて(笑)会議のために移動中です。
気分転換に、遠方地からの朋をもてなした外ごはんを思い出してみます。笑顔を交わした時間を思い出して、今日を乗り切るパワーにしなくちゃ(笑)。

★ここから、飛び込み記事です★

昼間は20度近くまで気温が上がり、雪積もる地から来た朋は驚いていました(ニッコリ)。所用で昼食が遅かったという朋。久しぶりの再会に、ゆっくり楽しんで話す時間を過ごせる、少量で美味しさが伝わる店(笑)を考えて、目白駅近くにきました。

私が常宿にする街、バリの16区あたりなら、どこの街角にでもありそうな、キャフェよりはビストロの色彩が濃い店。ワインの選択肢が豊かで面白い店。
こういう店は東京なら、いくつかみつけられます。もてなしには、気に入ってもらえるかと思いました。(ニッコリ)

この日は、汗がうかびそうな昼間だったから、爽やかなシャンパーニュを。香りは晴れやかで、くっきりした葡萄らしさを印象するものを。

そう頼んで、すすめてもらいました。オーナーが契約して作ってもらうシャンパーニュ、醸造を学ぶ専門学校の作品であるテロワール・ナタルを。
明るく、爽やかで、晴れやかな気分になる、緻密な泡。うん、イケています(笑)。

ほら、一皿目も相応しい。



艶やかなリエット!



くるりっと反せば、みっしりと詰まったパテ、天然の野菜の彩りのピクルスがみえています。

■自家製 田舎風パテとリエットの盛り合わせ

二種類のパテは、臓物とナッツと。豊かな旨味を宿しています。
リエットはきれいに溶ける重さがある。
こぶりのパゲットに塗り、のっけ食べしながら、泡で喉を潤していきます。

「これ、美味しい♪」 と朋の声。
あれこれと近況を伝えあいながら、笑う。旅先の食の話を交わす。
食も話もはずむ滑り出しに。ああ、ここを選んで良かった!と思えば、自然に気持ちがほぐれてきます(ニッコリ)。
私の隠れ家レストランです(笑)。
■ワイン ビストロ:ル・テロワール、ル・モン・サン=ミシェル二階 (豊島区目白三丁目)


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