お江戸の「う」 8：幸せに〆る

■鰻重、肝吸い、香のもの
幸せなフィニッシュ(笑)。蓋をとる幸せが特別です(笑)。
肝吸いは二椀もらっておいて、少しだけ分けっ子(笑)。



艶々。お江戸の「う」、極めています。さくりっ、フワリッ。白焼きとはまた違う、蒲焼きのもつ時間を越えてきた強さに、ニッコリ。



香りを楽しんで、目と心を満たして。
たれを抱いたご飯は少ししか食べられなくても、やはり必要(笑)。分けてもらう愉しさ(笑)。

日いづる国のお彼岸です。ゆっくり話をする時間でした。
■池之端 伊豆栄 本店 (台東区上野二丁目)



二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。

グルメブログ 今日食べたものへ">

レシピブログに参加中♪

お江戸の「う」 8：引っ張る？(笑)

■おこうこの盛り合わせ
お重にも、香のものはついてくるのですが(笑)、しゃくしゃくの季節の野菜は嬉しいものです。別にもらいます。
糠漬け胡瓜に人参、梅酢漬け山芋、塩糀の蕪、甘酢の紅芯大根…、お楽しみです。(ニッコリ)



二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。

グルメブログ 今日食べたものへ">

レシピブログに参加中♪

お江戸の「う」 7：届くなり食す

■う巻き
これを食べなくちゃ(笑)。うざく共々、私の大好きメニューです。
とぅるんっとしたたまご焼きが、ちょい甘の「う」を包み巻く。
箸で優しくつまみ上げる。しっとりした質感が伝わる。口にすると、ふぅわりっと解れていく、優しいう巻き。届くなり食す楽しみに満ちた一皿です。
きゃらぶきで、舌を整えて。今度はわずかに醤油を薫らせた大根おろしを、のっけて、口許へ。これはお江戸のつまみかた。(ニッコリ)

ああ…。こんなに嬉しい時間も満ちてきます。〆に向かうのです。(微笑)


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。

グルメブログ 今日食べたものへ">

レシピブログに参加中♪

お江戸の「う」6：別の目で魅せる伝統食

こんばんは。公私ともの「ぎうぎう」が生じて、お返事も更新も停滞しています。ごめんなさいね。
どうぞ、ゆるりとお付き合いください。

さて、きを取り直して、続きを書いていきます。

★伊豆栄 (上野、池之端)でのお彼岸のひとときを、綴っています★

〆に向かう前の箸休め(笑)、お楽しみです。



■あさり、蒟蒻、分葱の酢みそ和え
春のぬたを、色味が明るく見えるように、分け盛りしたように感じました。
蒟蒻の透けるような白、分葱と春若芽の緑の艶やかさの違いに、見惚れます。



あさりの旨味の濃さ！ 取り分けて和えると、旨ぁっ(笑)。
クミクミっと白蒟蒻にかけらもあくが感じない…そこに若い緑がのる、すがしさに舌をまきました。
重くなりがちな、それが旨さでもある、ぬたに、こういう美しさを出せる。日出る国の伝統食に、割烹の手をのせて、また違う魅力をもたせる。料理って、やはり面白いって思いました。



二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。

グルメブログ 今日食べたものへ">

レシピブログに参加中♪