こんばんは。冷たい雨が降り続く東京です。
週末から始まった気温低下に驚かされます。今日は12度台になり、札幌と同じくらいという話に、びっくりです。
冷たい雨のなか、浅草で秋の実りに出会った食記事を書いておきたいと思います。
★ここから飛び込み記事です★
冷たい雨の隙間をぬうように、仲見世の喧騒をぬけて、暖かい湯気のたつ釜飯屋さんにつきました。
前に寄った時は、夏でした!(笑)
こちらでは、季節のつまみをもらって分けて、炭火焼きをもらって、季節の釜飯を貰うのが、お気にいりスタイルです。(ニッコリ)
■白胡麻豆腐
■百年の孤独(手前、麦焼酎)、〆張鶴 (奥)
胡麻の香りが豊かな、寄せ豆腐。秋の気配に嬉しい品です。山葵をちょんっと、のっけて、いただきます。
定番安定のお酒の種類に新顔が加わって。楽しみが増えました。
変わらぬ物と、ちょい変わることが嬉しい物と。浅草の伝統を守り、次に繋げる、その姿が重なります(ニッコリ)。
■鶏皮ポン酢、おろし和え
さっぱりした胡瓜やポン酢、おろしのシャリッと感、こくを足す胡麻油の香り。ひんやり、と思わせない、味の組みたてに、嬉しくなったのでした。
小鉢に盛るのではなく、このくらい、盛り高にするのも、新しい気配がします。(ニッコリ)
■さざれ梅
まぁ、風流な名前!(ニッコリ)
確かに梅水晶(鮫軟骨、魚卵、梅をあわせた気仙沼の名品)は、山に盛ると、さざれ石が厳になるようにも見えますね。
鶏軟骨(薬研)を活かした、きれいな食感、胡麻をたした食感の面白さ。
南高梅のような、奥深い蜜梅の香りが、色ではなく、梅をきちんと意識させて。やるなっ!(ニッコリ)
嬉しくなる、この店らしい、季節のおつまみでした。まずは、ひんやり編です(笑)。
■麻鳥、台東区浅草一丁目
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