▪️ポーク・パイ(豚肉のパイ)
ランチ・タイムに、英国に昔からある食に、今風を被せたような、食をとりました。
手前にスイス・チャードや人参、トマトなど、カラフルな野菜サラダを盛り付ける。これ自体が、食嗜好の変化を、感じさせます。
皿の奥に見える、四つのカヌレ型で焼いたように見えるのが、ポーク・パイです。
積層したパイ生地ではなく、ドーナツ生地で、スパイシィな肉団子を巻いて揚げたような仕上がりです。
これに、伝統的な調味料である、ピッカリーリを合わせます。酸味と野菜の甘みが、加わり、豚肉料理が完成するのです。
▪️ソーセージ、グレイビィ&マッシュ
太い、昔ながらの生肉詰めソーセージを焼いたものを、マッシュポテトに積み上げて。グレイビィ・ソースをかけるのは、伝統的な料理です。
グレイビィ・ソースを、玉葱の甘味がわかるくらい、延ばして、マッシュポテトの香りと合わせられるような工夫が、新しい。
随分とヘルシィな嗜好になった!と、面白く受け取りました。
コロナ感染症の失われた三年を超えて、外食の在り方も変わってきているのを、感じました。(ニッコリ)
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