こんにちは。かじかんだ桜の花が、とまどっているように感じる東京、土曜日です。年度末の大波がざんぶり寄せて(笑)会議のために移動中です。
気分転換に、遠方地からの朋をもてなした外ごはんを思い出してみます。笑顔を交わした時間を思い出して、今日を乗り切るパワーにしなくちゃ(笑)。
★ここから、飛び込み記事です★
昼間は20度近くまで気温が上がり、雪積もる地から来た朋は驚いていました(ニッコリ)。所用で昼食が遅かったという朋。久しぶりの再会に、ゆっくり楽しんで話す時間を過ごせる、少量で美味しさが伝わる店(笑)を考えて、目白駅近くにきました。
私が常宿にする街、バリの16区あたりなら、どこの街角にでもありそうな、キャフェよりはビストロの色彩が濃い店。ワインの選択肢が豊かで面白い店。
こういう店は東京なら、いくつかみつけられます。もてなしには、気に入ってもらえるかと思いました。(ニッコリ)
この日は、汗がうかびそうな昼間だったから、爽やかなシャンパーニュを。香りは晴れやかで、くっきりした葡萄らしさを印象するものを。
そう頼んで、すすめてもらいました。オーナーが契約して作ってもらうシャンパーニュ、醸造を学ぶ専門学校の作品であるテロワール・ナタルを。
明るく、爽やかで、晴れやかな気分になる、緻密な泡。うん、イケています(笑)。
ほら、一皿目も相応しい。
艶やかなリエット!
くるりっと反せば、みっしりと詰まったパテ、天然の野菜の彩りのピクルスがみえています。
■自家製 田舎風パテとリエットの盛り合わせ
二種類のパテは、臓物とナッツと。豊かな旨味を宿しています。
リエットはきれいに溶ける重さがある。
こぶりのパゲットに塗り、のっけ食べしながら、泡で喉を潤していきます。
「これ、美味しい♪」 と朋の声。
あれこれと近況を伝えあいながら、笑う。旅先の食の話を交わす。
食も話もはずむ滑り出しに。ああ、ここを選んで良かった!と思えば、自然に気持ちがほぐれてきます(ニッコリ)。
私の隠れ家レストランです(笑)。
■ワイン ビストロ:ル・テロワール、ル・モン・サン=ミシェル二階 (豊島区目白三丁目)
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