トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*ひと夏は療床

2011-10-31 | 感じるままの回り道

         夏至の日は明けぬうちから目覚めたり

         陽とともに目覚めし夏至の長昼寝

         床で見る夜空も秋の雲なりぬ

         雨匂う窓を閉じれば時の音

         台風や破れた傘はいくつかな


小春日和

2011-10-31 | 小父のお隣さん

Photo_5  今日も秋晴れの一日だった。身支度をして車を後にしようとしたら、すぐ横の桑の葉に虫が見えた。芋虫はともかく、バッタも身を隠すような素振りをしたが葉裏には入り込まない。

 小春日和なので「日光浴」をしていたと思える。そこでお邪魔虫だったが一枚撮影した。異種の虫同士のツーショットは望んでも得られるものでなく、自分だけの価値観の中だけど、気がつけば撮影する対象だ。

 特に面白い場面でもないけれど、なんとなく無視できない虫たちのツーショットなのだ。