通路脇、幼樹の下草刈りをしながら台風15号で折れたヤマハギの所まで上った。複数あった主幹は全て折れているが、折れた先の葉は一部を除いて健在だ。もう成長期ではないので自己修復する可能性はないが「それでも…」と思い支柱をして起こしてみた。
折れていても元気な枝葉を全て立てる訳にもいかないので、折損部の状態の良い一本だけである。準備もしてなかったから応急のひと括りではあるが癒合し組織が修復されることを願うばかりだ。
こんなことで回復するかは心もとないのであるけれど、身体は動かないし、これでダメならダメで諦める事が出来る。所詮は事故慢足、いいえ自己満足?!。
萩に風全枝は折れて突っ伏すも青葉のままに秋となりける