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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

秋の日

2011-10-09 | 遊び子は

Photo_2  「ススキの中の子」とは言えないが、四ヶ月ぶりくらいに子供達の声を聞いた。家でヒックリかえって居た頃は登下校の小学生の声だけだから、幼児の声を聞く機会など無かった。

 三歳児程度の様子だったので、子どもの声より若いママ達の声が大きいが、それはご愛嬌である。幼樹の周囲を刈り払いながら聞こえてくるのは、子どもが主導というより大人が主導に近い。これが4歳児、五歳児になると大人が振り回されてくる。

 会友が今期最後の原の刈り払いをしてくれたから、まだ時折ポツポツとくる空模様でも足元が濡れる心配は無い。小生は、秋とは言え蒸し暑く蚊も多かったから早々に退散したが、実際は環境的要因より身体的要因の方が強いのだ。ようやく3000歩程度の平坦地作業量だから。


*栗拾い

2011-10-09 | 今日は真面目に

         先駆けて栗を食みたり猪の知恵

         初栗は猪にやられて下りる山

         足跡に指当てて見る栗畑

         食み殻を蹴飛ばしてゆく栗拾い

         生栗を食めば溢れし遠い時