「ススキの中の子」とは言えないが、四ヶ月ぶりくらいに子供達の声を聞いた。家でヒックリかえって居た頃は登下校の小学生の声だけだから、幼児の声を聞く機会など無かった。
三歳児程度の様子だったので、子どもの声より若いママ達の声が大きいが、それはご愛嬌である。幼樹の周囲を刈り払いながら聞こえてくるのは、子どもが主導というより大人が主導に近い。これが4歳児、五歳児になると大人が振り回されてくる。
会友が今期最後の原の刈り払いをしてくれたから、まだ時折ポツポツとくる空模様でも足元が濡れる心配は無い。小生は、秋とは言え蒸し暑く蚊も多かったから早々に退散したが、実際は環境的要因より身体的要因の方が強いのだ。ようやく3000歩程度の平坦地作業量だから。