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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

デコレーション

2011-10-08 | 小人閑居して憮然

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 兄が送ってくれたUSBメモリの中に 「ビロードハマキ」の写真があった。見たという話はしていたが、こういう部類は言葉だけでの説明で理解するのは難しい。その後、インターネットで写真は見ていたけれど、画像ファイルを手中にすると比較が簡単に出来て面白い。

 ビロードハマキの実物はお目にかかった事はないが、それに匹敵する派手派手な昆虫なら二種類遭遇している。「ハンミョウ」と「アオタテハモドキ」である。どちらも一回こっきりの出会いだ。「アオタテハモドキ」は南方産だが、資料によると当地や三重に時々出現するらしい。

 弱肉強食、食うか喰われるかの世界に身を置いて、こんなにも目立つ格好で野山を闊歩しているとは見上げた者だが、棚田でない永田に闊歩する昏仲は「目立たないように」を戦略にしていると聞く。なんともはや情けなく、仕事をする生き様ではない。全員、気付けにハンミョウのガスでも嗅がせたい。


*五句絶句

2011-10-08 | 大震災

         汚染-洗浄-浄化-課題-代議士

         原発-発覚-覚醒-正義-疑義

         黒塗り-料簡-権謀-謀議-欺瞞

         発電-伝統-当局-極限-原発

         廃棄物-物議-疑問-問答-恫喝


放水路の草刈り

2011-10-08 | 水辺環境の保全

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 ひと夏放っておかざるを得なかった丸太ダムからの放水路の草刈りをする。夏草に埋もれてしまい場所も判然としない有様だった。

 泥水地からの駆け上がりを、草刈り鎌で刈り払いながら登ったのだが、草むらの中は濡れていて滑ってしまった。普段なら「おっと!」で済む程度でも、今回は尻をついた。冷や汗ものだった。抗重力筋も衰えているので体勢保持力を欠く。

 本当に他愛無く転倒、実力を思い知れされた次第・・・。気を取り直して放水路に入り、往復しながら両脇を刈り取った。出水の時期は過ぎたけれど、顕わにしておかないと入り込んで怪我人が出ても困る。

 丸太ダム湖?にはクロメダカが増えていた。下部の泥水地にも群れている。さて、今日の作業歩程約2000歩、昨日4000歩ほど歩いたら、今日はさすがに続かない。足首の周囲が腫れるのだ。