トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ヒキガエルの産卵がピーク

2018-03-14 | 小父のお隣さん
 先日、最初の産卵があったのだが今日14日が本命のホワイトデーだったようだ。昼近くに水見回りしたのだが池は濁っていて、その中に卵塊が見えていた。トンボ池では親ガエルもいてボッチャボッチャ動いていた。
 水路からトンボ池に水を通している塩ビ管内部にも潜り込んでおり盛んに波紋を出してくる。時折は鳴き声も聞く事が出来た。ヒキガエルの鳴き声は初めて聞いた事になる。

                 

雨量150mmでは… 2

2018-03-14 | 今日は真面目に
 8日夜、ほぼ一夜で150mmの降雨では水源地の河床は想像するに難くない。送水は完全停止で、確認に出向いたのだが想像していたより軽微でホッとしたものの早急な手入れが必要な事態は変わらない。

 導水路と取水升の埋没は3日前5日の90mm降雨量の時と変わらず、谷止工の底抜けが一層進行しているだけであった。とは言え、一番杞憂される事態は河床の低下なので緊急に復旧作業を要す事態なのである。作業は大事になるから週末の車両が増える時期は避け週明けの平日に行う事にして、とりあえず底抜けした個所は流下木を積み上げておく。何もしないよりは気休めにはなるのだ。

 導水路と取水升は携帯用の折り畳みスコップが重宝した。これ1本で水路を浚い取水升に堆積した砂礫を掻き出し沈澱した土砂を掬いとれる。これにより取水升まで水流が届いたけれど送水管内部の沈澱砂までは排出できないから週明けに谷止め工作業と並行しエンジンポンプで強制清掃する事になる。

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