11時ごろ、泥水池巡回のおり、かすかに鳴き声が聞こえた。耳を澄ませていると確かに鳴いている。鳴き声のする方向は上の棚のようだけれど探したところで姿を見つけるのはまず不可能なシュレーゲルアオガエルである。
当地14:00の気象情報では22℃まで気温が上がったが、それより3時間前では20℃未満だろうか。測候所は市街地、鳴いたのは谷地だから数度は気温差があるだろう。ともかくもカエルの鳴き声を聴いた。弥生である事を実感する。
一方、駐車場の補修で採土していたらカエルが出てきた。腹部が膨満して越冬前の姿そのままで驚いた。もう少しゲッソリと痩せこけていると思っていたから…。
種類は採土していた環境から「ニホンアカガエル」ではないかと推定しているのだが、素人の小生では「タゴガエル」と区別がつくはずもなく、林内で見ればタゴガエル、平地ではニホンアカガエルと申し開きするだけだ。間違ったところで個人内差の事象だから納得していればそれで済む。
ニホンアカガエルとヤマアカガエルの区別をすぐ忘れてしまう。兄から電話があった時も判断できなかった。今回は写真とネット情報を照らして「タゴガエルでなければニホンアカガエル」とした。ヤマアカガエルは体側線が耳のあたりで外側に出ていく違いがある。まあ、明日には忘れているだろう。朝食に何を喰ったか覚えてもいないのだから…。
当地14:00の気象情報では22℃まで気温が上がったが、それより3時間前では20℃未満だろうか。測候所は市街地、鳴いたのは谷地だから数度は気温差があるだろう。ともかくもカエルの鳴き声を聴いた。弥生である事を実感する。
一方、駐車場の補修で採土していたらカエルが出てきた。腹部が膨満して越冬前の姿そのままで驚いた。もう少しゲッソリと痩せこけていると思っていたから…。
種類は採土していた環境から「ニホンアカガエル」ではないかと推定しているのだが、素人の小生では「タゴガエル」と区別がつくはずもなく、林内で見ればタゴガエル、平地ではニホンアカガエルと申し開きするだけだ。間違ったところで個人内差の事象だから納得していればそれで済む。
ニホンアカガエルとヤマアカガエルの区別をすぐ忘れてしまう。兄から電話があった時も判断できなかった。今回は写真とネット情報を照らして「タゴガエルでなければニホンアカガエル」とした。ヤマアカガエルは体側線が耳のあたりで外側に出ていく違いがある。まあ、明日には忘れているだろう。朝食に何を喰ったか覚えてもいないのだから…。


