トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ルリタテハ、ヤマキチョウ初見

2018-03-19 | 小父のお隣さん
 18日、拠点でルリタテハとヤマキチョウの初見となった。ヤマキチョウは撮影できなかったけれどルリタテハはそれと判明する程度の写真は撮れたのだ。

 実視中は分からなかったが写真を拡大してみると翅の辺縁部あちこちが損なわれている。越冬が終わるまでの苦労がしのばれる姿だった。この春、蛹から羽化した個体ではないからおおむねはそうなのだけれど感慨は浮かんでくるのである。
 短期間だけしか現れないツマキチョウを見出したいのだけれど、今のところ白いのはスジグロシロチョウで黄色いのはヤマキチョウ程度だ。

ここ掘れワンワン!

2018-03-19 | 今日は真面目に
 10年以上も前に駐車場広場を整地するため窪みに投じた大石が表土流出で頭を出してきた。そのうちの数個が車体の底部に接触するようになり、2月の定例会で広範囲に露出した部分に覆土したのだが、離れた位置にあったワンとワンで2個、言わばワンワンについては覆土しても効果がないだろうと掘りだす心算だった。

 この日の前日、春の大嵐で150mmほど降雨があって、十分に水分が浸透し軟らかくなっているとふんで掘り上げる事にした。言ってみれば「氷山の一角」と同じで、9割以上は地中にある大石なのである。たまたま居合わせたYさんと二人で手分けしつつ一緒に行いつつ掘りだした。

 すったもんだの挙句、ようやく広場の端に寄せた。この後は沢の流路に投じて浸食防止の捨て石に使う心算である。河床を石畳にしたいのだが石の数が揃う訳でもないから水勢の強い部分の防壁用である。ともかくも片付けたもののお爺のポチとタロウにはきつい作業となった。
 まあ、若いモンはこんな事はやらんワイ。若くなくても差し障りの実体験があっても普通は手出しせん。ほんま、きつかった…。

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