トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

芋蔓式でも泥縄式でもいいではないかい…

2018-03-07 | 今日は真面目に
 先日、駐車場広場の表流水誘導の水路、と書くより「みずみち」と書いた方が適切だろう少々窪ませて沢に誘導する設えをしたのだが、既に浸食され窪んでいた部分の堤にしたヶ所の盛り土が不足していたのが、先日の一晩50mmほどの降雨量で判明したから、次の降雨の前に再度、採土して堤になる部分を太らせた。
 周辺に適切な採土場所など無いので高い部分やブルで整地した肩の部分から少しづつ土を集めての盛り土である。そろそろ植樹を開始したいし、水辺の補修も行いたいのだが老体身ひとつではどうにもばらない。孫悟空の様に分身の術を使えるが頭部に毛が無くなった今日では無理である。
 まあ、腰を傷めぬよう、怪我無きよう、心がけて遊ぶだけだ…。この日の成否は降雨の後に確かめる。

 ここに再度、盛り土する   ➡   結局は10m程必要だった

*冬将軍の頃

2018-03-07 | 感じるままの回り道
           障子戸を孕ませ啼かす寒夜かな

           寒月のあかりに走る寒太郎

           雨音と紛う落ち葉の昼下がり

           温き床寒夜の幸に身を伸ばす

           風神の近所噴き去る闇寒し

           あちこちに夜木枯らしの感嘆符