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水路は度々、そして現在進行形で猪の掘り崩し中で、S字形水路なのにチョロ水時では水路も判明し難くなってしまった。
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そこが議員様たちと異なるところで高学歴でも驚愕歴でNo味噌!、大臣でも小人!、いいえ芯まで腐っていては「材を用いるところなからん」なのである。
また「子曰わく、朽木は雕るべからず、糞土の牆はぬるべからず」とあるけれど、在庫一掃セールを繰り返しつつ年が暮れていく日々是好日とは平和国家の証しであろう…。
それはともかく、用材の皮剥きと杭作りから現場で作業となった。一日で片づける心算だったから一心不乱、永田町辺りは一審腐乱のようだが「毎度!」である。あっちに怒僕しながらこっちで土木ではさすがに疲労感を自覚する。
もう「片腹痛い」どころでは無く「肩が痛い」のが続いている。
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水路の傾斜は上棚の二つ池からの流水で浸食流としないための傾斜なのだが、これにより堆積する砂泥の浚渫を楽にしたいから堤側に堆積するように制水杭も打った。言わば「扇状地」を堤の眼前に形成させる魂胆で、これで温水田に入らずとも泥浚いが可能となり、そのまま堤に盛り上げて済ませられる算段なのだ。
永田町と根本的に異なるのは「あっちは未使用あれば使いないのでも用いる」、こっちは「腐っていても芯があれば用いる」事だ。その感性の違いは、税金を受け取る側と支払う側の相違なのであろう。
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