トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

突端部の地拵え 三日目

2019-11-03 | 今日は真面目に
 突端部の作業3日目。小生が除伐し処理場まで曳き、Yさんが刻んで集積するという分担になっていた。除伐木の選択は小生が行っているので自ずからなってしまった感じである。

 最初に除伐した数より日ごとに増えて三日目だというのにまだ刻んで集積作業が終わらない。10月中には苗木を定植したいと思いつつも台風後の処理や猪による破壊行為で攪乱され予定や見込みなど「無い」も当然の日常ではある。
 3日目の段階で日陰を作ってしまう樹木や成長するにつれ枝葉が邪魔をするだろうコナラが3本ほどあるものの、来シーズンの除伐でも支障がないから「どうしよう?」の心境だ。
 その理由の一つが「オオスズメバチが樹皮を食い破り樹液を出していた樹」だったからで、カブトムシやカナブン、チョウなどが吸汁に集まっていた樹なのだ。どういうわけかどの樹も平等に集まる訳ではなく特定の樹に集中する傾向がある。樹の個性で甘味やミネラルが多いのかどうか、小生の知るところではない。