トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

令和初春

2020-01-01 | 感じるままの回り道
               初春の礼 口にせば

               気逸り 恕萎えて

               公僕 胸中に仁はあらず

               民は 背後の闇を 嗅ぎとる


                 初春の令月にして
                 気 淑く風和らぎ
                 梅は 鏡前の粉を披き
                 蘭は 珮後の香を薫らす  


 仁政なくとも、どちら様も良いお年でありますように。           店主軽薄