梅の開花は小寒七草の頃だったか。初詣に行ったフイールドで1~2輪見たような記憶もあるけれど近いところから忘れていく。イベント準備の玩具作りでフイールド作業は返上し、まあ、返上しなくても天候不順で作業日和は無かったに等しいからどっちつかずの工作三昧。ようやく明日がイベント当日と言うのに空模様は味方してくれない模様・・・。
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それでも物品の車載もしておかねばならず荷室の道具をフイールドの倉庫に押し込んだ。一週間ぶりのフイールドなので一通り巡回する。意の一番は水見回りで二番手は初冬に定植した若木の巡視だ。活着などしていない状態だから威野志士様の蹂躙に遭われていないかどうかは確認しておかなければならない。今回の若木は定植後に忌避剤として土壌害虫駆除薬を微量、指で摘まんで擦り落としただけだが「効果あり」だ。これはうれしい。
しかし12月に漏水孔を潰した泥水池の補修跡は掘り返されていた。埋め土半分ほどが水中に投げ出されている。ホント、やりくり造作手当したところがまず狙われるのはお約束で、こんな箇所まで忌避剤は使えない。巡回路も威野志士様の獣道になってしまい、エコトーンとして設えた水際の平地はクジュグジュにされたしまった。もう「早く来い来い豚コレラ」である。
朝まで小雨だったから梅の花も水気を含んでキリリさが無い。例年と比して開花が早いのかどうか気にもしなくなったけれど、寒中の開花では受粉できるかどうか危ぶまれる。これは結実数に直結する。小生は収穫はしないけれど熟れた実の一つくらいは齧る楽しみを持っている。我が紅顔の美少年だった頃は「青梅食べて食中毒」なんて子どもがいたけれど、ふんだんにある食事情の今日では完熟梅すら齧られなくなった。
寒中なのに水域の全面凍結は見られることなく、氷結も水面の一部しかないようなありさまだったからこのまま春を迎えるのだろう。数日前のニュースで「四万十川付近の場所でマユタテアカネが確認された」とか。暖冬で餌があったからだろうとのコメント付きだった。当地でのトンボの終息期はやはりしんがりはマユタテアカネだ。オオアオイトトンボも競い合っている感もあるけれど、なにせこっちは視認しにくい。
水域の凍結は無いし庭の水盤に氷も見られない。池の底を見てもタナゴやドジョウは姿も見せてはいないものの時折は給餌をする。暖かい日の日中に行うのだが浮上性の餌だと盛期の頃のように浮き上がって採餌する事は無く、エネルギーを使わせたくないので沈降性の餌を給餌している。赤虫の冷凍キューブは解ければ沈下するので食べているはずだ。昨日の給餌の後は水底で泳ぐタナゴやドジョウを確認できた。
二枚貝は砂の中だけれど同じように給餌する。豆乳ヨーグルトに植物性乳酸菌ヨーグルトを混合した溶液を蜂蜜の空容器に入れ冷蔵庫保存。これをチュウッと注ぎ、日を置いてビール酵母と乳酸菌製剤と酵母菌を混合した錠剤を投与する。生の珪藻も与えたいけれど川には入る気にはならん。
だが今季の繁殖数を増やさないと繁殖限界年齢になったタナゴが多いから卵を抱いてくれる二枚貝へ生の珪藻も心掛けねばならない。イベント当日の空模様が気になりテレビの予報をチェックする毎日だが気がかりはいくつもあるのだ。
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それでも物品の車載もしておかねばならず荷室の道具をフイールドの倉庫に押し込んだ。一週間ぶりのフイールドなので一通り巡回する。意の一番は水見回りで二番手は初冬に定植した若木の巡視だ。活着などしていない状態だから威野志士様の蹂躙に遭われていないかどうかは確認しておかなければならない。今回の若木は定植後に忌避剤として土壌害虫駆除薬を微量、指で摘まんで擦り落としただけだが「効果あり」だ。これはうれしい。
しかし12月に漏水孔を潰した泥水池の補修跡は掘り返されていた。埋め土半分ほどが水中に投げ出されている。ホント、やりくり造作手当したところがまず狙われるのはお約束で、こんな箇所まで忌避剤は使えない。巡回路も威野志士様の獣道になってしまい、エコトーンとして設えた水際の平地はクジュグジュにされたしまった。もう「早く来い来い豚コレラ」である。
朝まで小雨だったから梅の花も水気を含んでキリリさが無い。例年と比して開花が早いのかどうか気にもしなくなったけれど、寒中の開花では受粉できるかどうか危ぶまれる。これは結実数に直結する。小生は収穫はしないけれど熟れた実の一つくらいは齧る楽しみを持っている。我が紅顔の美少年だった頃は「青梅食べて食中毒」なんて子どもがいたけれど、ふんだんにある食事情の今日では完熟梅すら齧られなくなった。
寒中なのに水域の全面凍結は見られることなく、氷結も水面の一部しかないようなありさまだったからこのまま春を迎えるのだろう。数日前のニュースで「四万十川付近の場所でマユタテアカネが確認された」とか。暖冬で餌があったからだろうとのコメント付きだった。当地でのトンボの終息期はやはりしんがりはマユタテアカネだ。オオアオイトトンボも競い合っている感もあるけれど、なにせこっちは視認しにくい。
水域の凍結は無いし庭の水盤に氷も見られない。池の底を見てもタナゴやドジョウは姿も見せてはいないものの時折は給餌をする。暖かい日の日中に行うのだが浮上性の餌だと盛期の頃のように浮き上がって採餌する事は無く、エネルギーを使わせたくないので沈降性の餌を給餌している。赤虫の冷凍キューブは解ければ沈下するので食べているはずだ。昨日の給餌の後は水底で泳ぐタナゴやドジョウを確認できた。
二枚貝は砂の中だけれど同じように給餌する。豆乳ヨーグルトに植物性乳酸菌ヨーグルトを混合した溶液を蜂蜜の空容器に入れ冷蔵庫保存。これをチュウッと注ぎ、日を置いてビール酵母と乳酸菌製剤と酵母菌を混合した錠剤を投与する。生の珪藻も与えたいけれど川には入る気にはならん。
だが今季の繁殖数を増やさないと繁殖限界年齢になったタナゴが多いから卵を抱いてくれる二枚貝へ生の珪藻も心掛けねばならない。イベント当日の空模様が気になりテレビの予報をチェックする毎日だが気がかりはいくつもあるのだ。