運転室の屋根カーブを削りだした。今までは接合してから削りだしていたのを今回は捨てピンで位置決めだけしてからの加工である。それと言うのも従前の組み立て手順を変更したからに他ならない。従前は汽缶部と運転室を個別に台車に取り付けていたのだが、今回は一体にして取り付けてみる事にした。
そのため底部か上部を取り付けまで開放しておく必要があった。底部の開放では台車に固定する床が無い。運転室の外壁に台車床板側から止めれば良く、従前はそのようにしていた。ところが水性塗料で塗装すると錆が浮き出てくる。下側になって見えない場所ではあるものの我が意に染まない。それで一体取り付けに変更し運転室床側から台車に固定する。汽缶部は台車底面からネジ1本で済ますので、都合、ネジは2本しか使わない事になる。前後のスカート部に接着時の固定で2本づつのネジ止めをしているが、ここは接着が済めば外してもかまわないし衝突防止器を差し込めば隠れる。
さて、屋根のカーブを出すのにサンダーを使うのだが、とても庭先では近所迷惑になるから行えない。拠点道具小屋まで出かけての作業になった。サンダーで粗削りを行いオービタルサンダーで円滑に仕上げする。側面は少々残しておき、最終固定する時に仕上げる事にした。
塗装を行えば捨てピンは隠れるけれど木の玩具として無塗装かオイル仕上げだと見えてしまう。小生的には嫌らしく見えてしまうけれど、ここは手順優先した。
運転室に窓を開けないのは安全を考えての事である。考えすぎかもしれないけれど指を入れたりしこけたりしようものなら骨折なんて事態もありうるだろう。それで従前のシリーズ物全てに窓や出入り口の開放部は作らなかった。カラー塩ビ板を切り抜いて貼り、見た目だけの窓になる。幼児の感性にはそれで十分だろう。安全第一だ。
粗削りはサンダーで ➡
仕上げはオービタルサンダーで
そのため底部か上部を取り付けまで開放しておく必要があった。底部の開放では台車に固定する床が無い。運転室の外壁に台車床板側から止めれば良く、従前はそのようにしていた。ところが水性塗料で塗装すると錆が浮き出てくる。下側になって見えない場所ではあるものの我が意に染まない。それで一体取り付けに変更し運転室床側から台車に固定する。汽缶部は台車底面からネジ1本で済ますので、都合、ネジは2本しか使わない事になる。前後のスカート部に接着時の固定で2本づつのネジ止めをしているが、ここは接着が済めば外してもかまわないし衝突防止器を差し込めば隠れる。
さて、屋根のカーブを出すのにサンダーを使うのだが、とても庭先では近所迷惑になるから行えない。拠点道具小屋まで出かけての作業になった。サンダーで粗削りを行いオービタルサンダーで円滑に仕上げする。側面は少々残しておき、最終固定する時に仕上げる事にした。
塗装を行えば捨てピンは隠れるけれど木の玩具として無塗装かオイル仕上げだと見えてしまう。小生的には嫌らしく見えてしまうけれど、ここは手順優先した。
運転室に窓を開けないのは安全を考えての事である。考えすぎかもしれないけれど指を入れたりしこけたりしようものなら骨折なんて事態もありうるだろう。それで従前のシリーズ物全てに窓や出入り口の開放部は作らなかった。カラー塩ビ板を切り抜いて貼り、見た目だけの窓になる。幼児の感性にはそれで十分だろう。安全第一だ。
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