年明けてフイールドにも行けず工作三昧、いいえ工作惨舞いの日々なのだった。それを否応なく感じたのは数日前の事で、その日は朝から機関車トーマスに煙突や蒸気溜まりを据える座を削りだしていたのだった。材はホワイトという輸入材で柔らかいけれど座刳りを彫刻刀で入れるには削り難い材質だ。加えて直径が1円玉程度だし膝の上で固定し下向き作業が夕方まで続いたのだった。
その結果、それでなくても寒くなって「モグラ叩き」のモグラのように「出るぞ!出るぞ!」とばかり兆候をちらつかせる肩こりがついに顕在化してしまったのである。指で触っても凝り玉は触れるし、左右を見たり後方を確認したりしなければならない運転がつらい。こうなるとストレッチしても温シップしてもしぶとい相手には効き目が無く、しぶといこの「シブ子ちゃん」は可愛くない。それで思いあぐねた末に「タイ古式マッサージ」を受けてみる事にしたのだった。
タイ古式マッサージは昨年に世界遺産に指定されたとかのニュースがあって知り「世界遺産になるほどのマッサージとは一度は試してみたい」と近辺の情報をその時のために見ていたのだった。その時の記憶では市内に数カ所しかヒットしなかった施術室が1カ月足らずの間に倍以上にヒットしてきた。もうなにをかいわんや、である。俄かタイ古式マッサージが増えたに違いない。「機を観るに敏」と言うしかない商魂である。
「雨後の筍」のごとく乱立してきた、いわゆる「クイックマッサージ店」やカイロプラクティックとか整体とかを看板にしていたところもあった。まあ、素人目には区別なんてつかないと思っての参入かどうか知らないけれど、技能や技術はそうそうクイックに見につくはずもなく、第一、指導者や養成制度も完備されているとは思えない。
ネット上の情報は簡便便利には違いないけれど数多羅列された施術店の中から本物を見出すには経験値が無い。あっちこっち覗いてわかったことは「タイ古式マッサージ」を売り物にしている系列があるということで、その多くは女性にターゲットを当てて「美容と健康」を売り物にしていた、ということである。
小生は「美容と健康」は別にして「肩こり」を何とかしてほしい。それなら三療でもクイック店でも良かろうと言われかねないものの、ここは「タイ古式マッサージ」を受けたい。こういう「こだわり」傾向が肩こりを増長させる一因でもあろう。
てなことで「タイ古式マッサージ」を数年前から行い、かつタイでの教育と実績のあるタイ人のセラピストに予約を入れた。若い美人ぞろいの店舗で写真指名しての施術も魅力だったものの「志」は貫いた!。
この13日、この日は祝日で市の中心部は混雑しているかもしれず、駐車場は空いていないかもしれないと読んでバスで出かけた。繁華街の一室が施術室だったのだが、裏手の大型駐車場には「空」の表示が出ていて、まあ、こんなもんだろう13日だもん。
さて結果であるが施術120分コースの中で下肢から始まった間に頸の痛みが軽減していくのは実感したし最後の頸・頭部の施術段階では左右を向くのに痛みは軽減したのも実感したけれど、セラピストからは「肩こりは治りにくいのよね~、また痛くなるかもしれないよ~」と言われ、なるほど一夜明けたら痛みがぶり返していた。今日は温感シップを購入しに外出だー。
意外だったのは「よく眠れた」事で、普段より早めの21時には消灯したのだが目覚めたのは4時半だった。深夜帯にトイレにも起きず眠ったのは久しぶりの珍事であったが、これだけでも十分の顛末。
と思いつつ若い女性セラピスト指名に未練をたっぷり残しながら、また行かなくてはと思うン十肩の小生であった。
その結果、それでなくても寒くなって「モグラ叩き」のモグラのように「出るぞ!出るぞ!」とばかり兆候をちらつかせる肩こりがついに顕在化してしまったのである。指で触っても凝り玉は触れるし、左右を見たり後方を確認したりしなければならない運転がつらい。こうなるとストレッチしても温シップしてもしぶとい相手には効き目が無く、しぶといこの「シブ子ちゃん」は可愛くない。それで思いあぐねた末に「タイ古式マッサージ」を受けてみる事にしたのだった。
タイ古式マッサージは昨年に世界遺産に指定されたとかのニュースがあって知り「世界遺産になるほどのマッサージとは一度は試してみたい」と近辺の情報をその時のために見ていたのだった。その時の記憶では市内に数カ所しかヒットしなかった施術室が1カ月足らずの間に倍以上にヒットしてきた。もうなにをかいわんや、である。俄かタイ古式マッサージが増えたに違いない。「機を観るに敏」と言うしかない商魂である。
「雨後の筍」のごとく乱立してきた、いわゆる「クイックマッサージ店」やカイロプラクティックとか整体とかを看板にしていたところもあった。まあ、素人目には区別なんてつかないと思っての参入かどうか知らないけれど、技能や技術はそうそうクイックに見につくはずもなく、第一、指導者や養成制度も完備されているとは思えない。
ネット上の情報は簡便便利には違いないけれど数多羅列された施術店の中から本物を見出すには経験値が無い。あっちこっち覗いてわかったことは「タイ古式マッサージ」を売り物にしている系列があるということで、その多くは女性にターゲットを当てて「美容と健康」を売り物にしていた、ということである。
小生は「美容と健康」は別にして「肩こり」を何とかしてほしい。それなら三療でもクイック店でも良かろうと言われかねないものの、ここは「タイ古式マッサージ」を受けたい。こういう「こだわり」傾向が肩こりを増長させる一因でもあろう。
てなことで「タイ古式マッサージ」を数年前から行い、かつタイでの教育と実績のあるタイ人のセラピストに予約を入れた。若い美人ぞろいの店舗で写真指名しての施術も魅力だったものの「志」は貫いた!。
この13日、この日は祝日で市の中心部は混雑しているかもしれず、駐車場は空いていないかもしれないと読んでバスで出かけた。繁華街の一室が施術室だったのだが、裏手の大型駐車場には「空」の表示が出ていて、まあ、こんなもんだろう13日だもん。
さて結果であるが施術120分コースの中で下肢から始まった間に頸の痛みが軽減していくのは実感したし最後の頸・頭部の施術段階では左右を向くのに痛みは軽減したのも実感したけれど、セラピストからは「肩こりは治りにくいのよね~、また痛くなるかもしれないよ~」と言われ、なるほど一夜明けたら痛みがぶり返していた。今日は温感シップを購入しに外出だー。
意外だったのは「よく眠れた」事で、普段より早めの21時には消灯したのだが目覚めたのは4時半だった。深夜帯にトイレにも起きず眠ったのは久しぶりの珍事であったが、これだけでも十分の顛末。
と思いつつ若い女性セラピスト指名に未練をたっぷり残しながら、また行かなくてはと思うン十肩の小生であった。