拠点近くに自然実生のビワの樹がある。林間の日照不足の場所なので生育不良だったのだが、それでも除伐せず経過を見ていた。今年になって数個を結実させて、他のビワの樹が色づかせた頃もいささか白っぽい。しかし果実は大きくて試食し味の確認をするつもりだったのだが、6月の自然観察会での「果実の試食」で食べられてしまった。小生は下界の駐車場で芳香蒸留水作りをしていたから全くかかわる事が出来なかった。まあ残念至極ではあった。
だからという訳でも無いけれど今回、思い切って周囲の立ち木を除伐し林床まで木漏れ日が届く環境に設定した。直接日照を受ける時間は少なくとも、今までの木漏れ日も無しの環境よりは数段と改善されただろう。
この時に除伐した樹種はエゴノキ2、コナラ5、ヤマザクラ2、孟宗竹3、と結構な量になる。その結果は写真でもわかるように日当たりの場所がいくつかできたし太陽高度に従い移動するから日照は大きく改善されたはずだ。現在除伐した範囲の外側の数本も除伐したいけれど、ここまで処理すれば後は急ぐ理由も無い。それよりも通路に散乱した倒木の片付けが、もうすでにウンザリ感を与えてくる。
作業前 ➡
除伐後 ➡
お目当てのビワは中央で見えない
だからという訳でも無いけれど今回、思い切って周囲の立ち木を除伐し林床まで木漏れ日が届く環境に設定した。直接日照を受ける時間は少なくとも、今までの木漏れ日も無しの環境よりは数段と改善されただろう。
この時に除伐した樹種はエゴノキ2、コナラ5、ヤマザクラ2、孟宗竹3、と結構な量になる。その結果は写真でもわかるように日当たりの場所がいくつかできたし太陽高度に従い移動するから日照は大きく改善されたはずだ。現在除伐した範囲の外側の数本も除伐したいけれど、ここまで処理すれば後は急ぐ理由も無い。それよりも通路に散乱した倒木の片付けが、もうすでにウンザリ感を与えてくる。


