昨日、池の排水管用にと埋もれている塩ビ管を掘り起こしに行く途中、トンボ池でギンヤンマの産卵に出くわした。ツルハシとスコップは持っていてもカメラは携行していない。慌てて車まで取りに戻ったものの既に姿は無かったのだ。それでも初見日であるし初産卵でもある。 クロスジギンヤンと間違う事があるから胸部の黒筋を確認しようとしても全くない。間違いなくギンヤンマだった。当フイールドはギンヤンマは少ない。郷里ではオニヤンマとギンヤンマしか知らなかったし、初めて見たクロギンをギンヤンマと誤解しても仕方が無いレベルだった。
マルタンヤンマは帰り間際の水見回りで見た。泥水池5のヒシ池だったのだが気が付いた時は産卵を中止して池の中央に戻る時だったのだ。それで気が付いたのだが逃げることなく、今度はカサスゲに産卵している。カメラを向けるけれど株の中ほどに入り込んで写り難い。
曇り空で体色も暗い事からカメラを通すと視認しにくい。その上、今度は太腿辺りまで背丈のあるイネ科の草藪に入り込んで産卵を始めた。こうなると姿も隠されてしまうので万事休すだ。
ここで新たな発見があった。草丈のある草藪の中に入ってまでも産卵した、と言う視認事実である。飛翔の仕方も垂直に体勢を維持しつつ降下して行ったのだ。もう「ヘェー!」と眺めるのみであった。トンボの飛翔能力の高さを如実に見たと言える。
初見をSさんにメールで知らせておいたのだが、そのためばかりではないだろうけれど午後にフイールドに行き、マルタンを複数観察し一匹は産卵していたというメールが届いた。なかなか視認できないマルタンではあるけれど今日は特出日だったのだろう。下の写真、中央カサスゲの根元に垂直にいるのだが不鮮明だ。PCで拡大し、ようやく存在が判明する程度の質では、掲載に値しないか・・・。
写真右端に少しばかりイネ科の植物が移っていて背丈はカサスゲより高かったのが密生し畳1枚分ほどを覆っている。この中に後退降下して産卵したのだ。ナンタルチア 産多ルチア・・・。
マルタンヤンマは帰り間際の水見回りで見た。泥水池5のヒシ池だったのだが気が付いた時は産卵を中止して池の中央に戻る時だったのだ。それで気が付いたのだが逃げることなく、今度はカサスゲに産卵している。カメラを向けるけれど株の中ほどに入り込んで写り難い。
曇り空で体色も暗い事からカメラを通すと視認しにくい。その上、今度は太腿辺りまで背丈のあるイネ科の草藪に入り込んで産卵を始めた。こうなると姿も隠されてしまうので万事休すだ。
ここで新たな発見があった。草丈のある草藪の中に入ってまでも産卵した、と言う視認事実である。飛翔の仕方も垂直に体勢を維持しつつ降下して行ったのだ。もう「ヘェー!」と眺めるのみであった。トンボの飛翔能力の高さを如実に見たと言える。
初見をSさんにメールで知らせておいたのだが、そのためばかりではないだろうけれど午後にフイールドに行き、マルタンを複数観察し一匹は産卵していたというメールが届いた。なかなか視認できないマルタンではあるけれど今日は特出日だったのだろう。下の写真、中央カサスゲの根元に垂直にいるのだが不鮮明だ。PCで拡大し、ようやく存在が判明する程度の質では、掲載に値しないか・・・。
写真右端に少しばかりイネ科の植物が移っていて背丈はカサスゲより高かったのが密生し畳1枚分ほどを覆っている。この中に後退降下して産卵したのだ。ナンタルチア 産多ルチア・・・。