暑い盛りの冷菓、小豆バーや小豆抹茶カップは大好物であるけれど、最近は小豆の含有量が激減して美味しくない。そんな不満がくすぶっている折、ハイブリットシロップの用途開拓にゼリーを作る事にした。
茹で小豆一袋にひたひたにハイブリッドシロップを掛けてレンジで加熱し冷ましておく。これは小豆に味を滲み込ませる工程だ。ゼラチンは棚のどこかに残っていたはずなので探し出したら、これがかれこれ10年前の物であった。消費期限はとうに切れている。きっと水羊羹を作りたいから用意していたに違いない。
貫徹せずともくじけないのが小生の偉いところであって「もったいない精神」を発露し使ってしまった。冷めた小豆シロップ浸けを製氷皿に均等に入れてゼラチン液を掛けて冷蔵庫へ直送。三時のおやつには間に合わずとも夕食のデザートにはなるのだ。
期限切れのみ ➡
ハイブリッドシロップ浸けを作る ➡
容器に入れゼラチン液を掛ける
夕食のデザートとして食してみた。取りだす時に容器の底までゼラチン液が回っておらず、崩れてしまい綺麗とは程遠い。最初に液を入れておくべきだったのだが後悔先に立たず。
まあ、どんな贅沢をしようとグルメであったとしても出る時は仲良しこよしである。小豆の食感と味わいは捨て難いがハイブリッドシロップの味が独特なため評価は分かれそう。はるみ発酵シロップか梅シロップだけの方がシンプルで癖が無い。ハイブリッドシロップを作るためにつぎ込んだ砂糖2kg、氷砂糖1kgは何だったのか・・・。あーあ、世に失敗の種は尽きまじ。そう、吾輩は失敗して育つタイプであって、ああ失敗憑き真爺・・・。
茹で小豆一袋にひたひたにハイブリッドシロップを掛けてレンジで加熱し冷ましておく。これは小豆に味を滲み込ませる工程だ。ゼラチンは棚のどこかに残っていたはずなので探し出したら、これがかれこれ10年前の物であった。消費期限はとうに切れている。きっと水羊羹を作りたいから用意していたに違いない。
貫徹せずともくじけないのが小生の偉いところであって「もったいない精神」を発露し使ってしまった。冷めた小豆シロップ浸けを製氷皿に均等に入れてゼラチン液を掛けて冷蔵庫へ直送。三時のおやつには間に合わずとも夕食のデザートにはなるのだ。




まあ、どんな贅沢をしようとグルメであったとしても出る時は仲良しこよしである。小豆の食感と味わいは捨て難いがハイブリッドシロップの味が独特なため評価は分かれそう。はるみ発酵シロップか梅シロップだけの方がシンプルで癖が無い。ハイブリッドシロップを作るためにつぎ込んだ砂糖2kg、氷砂糖1kgは何だったのか・・・。あーあ、世に失敗の種は尽きまじ。そう、吾輩は失敗して育つタイプであって、ああ失敗憑き真爺・・・。