トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

捕らぬマダラの数算用

2020-07-18 | 何よりの楽しみ
 捕獲器は仕掛けているが捕獲できた場合の移送容器が無い。生餌のトカゲのストックも用意しておかねばならないが虫篭ではアッパッパア過ぎる。そこで何時もの奥の手、廃品を使って用意した。トカゲの容器は蚊取り線香の空き缶を使い蓋は線香容器のカバーに鉢底ネットを接着させた。至極簡単ではあるけれど用は十分に足せるのだ。中に土と枯葉を少々入れて小バッタかコオロギも同棲させておけば十分活性度を保ってくれるだろう。

 シロマダラの移送容器は4ℓの焼酎ボトルに小穴を開けて用意した。捕獲出来たら捕獲器の取り出し口に合わせテープで止め逆さにすれば落ちて入るはずである。後はキャップを占め、お届けし「一丁上がり!」となりたい‼

             ヘビ移送容器            トカゲ保存容器

 捕獲器にはトカゲの餌として小さいバッタなどを入れておいたが食べてはくれず、一週間も経つと痩せが目立った来た。雨降り続きで毎日点検という訳にもいかないので生け贄のトカゲとストックしておいたトカゲは解放する。盛夏となりムシムシした夜の到来に掛けよう。てなことで一回目のGo To チャレンジは頓挫したのだった。
                     雨は降る降る お爺は濡れる
                     入るに入らぬ シロマダラ ハイハイ