
試作品の出来栄えは「まあまあ」と爺我自賛しても不満足な部分がある。そこを改善しないと落ち着かず2作目を作る事にした。全長は接着する時のクランプ最大有効長さ140mmで押さえたかったが、どうしても小振りに見えて、結局は試作品より大きくなってしまった。こうなると接着は2段階で行わなければならずモタモタ感が否めない。
パーツ切り出し ➡
粗削り ➡
パーツ仕上がり
それでも頭部の後方に流れる尖った部分は表現できたし頭部の曲面も「まあまあ」の出来栄えだ。目玉も動眼でない静止眼である。作ってみたところで玩具として好まれるかどうかは皆目わからず、「プルトイ」仕立てにしてみようかとか、杉材ヒノキ材で作ると木目が美しいかどうかとか、まあ、暇つぶしの種は尽きまじ。
爺爺や暇に任せて作るとも日々妄想の種は尽きまじ