トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

アサギマダラ孵化していた

2020-11-15 | 小父のお隣さん


 産卵している様子を見ていたのは二週間ほど前だった。既に孵化しているだろうとキジョランに立ち寄ってみたら食痕が見える。葉の裏側を覗くとそこにいたのだった。葉の表面を丸く傷を付けて食事に入る状況が良く理解できる1枚が取れた。産みつけられた卵の半分ほどは白いまま残っている。孵化しないのかどうか小生には解からないけれど、他の食痕のある葉裏をも撮影して家のPCで拡大したらアサギマダラの幼虫はおらず、代わりに毛足の長い毛虫が写っていた。
 まさか、これでは無いだろうなあ。

            

レモングラス及びヒノキ鉋屑の芳香蒸留水

2020-11-15 | 何よりの楽しみ
 立冬を過ぎた今は既にシャワーの季節ではない。湯に入った一瞬が一番幸福感を感じる時になった。そうなると多少でも入浴剤で楽しみたくなるのだがレモングラスが大量にあって処分しなければならず生葉を浮かべたり芳香蒸留水で加えたりと少々リッチにやってみる事にした。
 ついでに杉の葉の芳香蒸留水をも作ってみる予定だったが持ち帰るのを忘れてしまったから在庫の鉋屑になったのである。レモングラスは新鮮だから、それなりの芳香を楽しめたが鉋屑は一夏を越した事もあって芳香が薄れている。密閉してあったとはいえ、分子レベルでの透過拡散はあるのだろう。

 作っては見たものの、いつも通りの手順で新鮮味もなし、まあ暇つぶしの作法としては健康的であろうぞよ。まあしかしなんだ、レモンやハッカの香りは冬向きでは無いなあ、すっきりし過ぎている。やはり杉の葉を使うべきだった・・・。

             レモングラス蒸留終わり       鉋屑蒸留終わり