小雪にマユタテアカネとオオアオイトトンボの二種を撮影、まだミヤマアカネも飛翔しているはずだと見当をつけ、小春日和になった翌日に下手のY川沿いを歩いてみた。土手沿いの遡上ではマユタテアカネ1匹だけで、トンボ池の陽だまりより数も密度も無い。「これでは無理か…」とあきらめて下る途中に行く手の地面に1匹確認できた。接近しつつ数枚を撮影しているところにハイカーがやってきて飛び立ってしまった。
少し歩いて対岸に渡り、そこで1匹。下ってまた1匹と同一個体かどうかの判断は出来ないまでも、とにもかくにも場所。位置を違えて3回の遭遇は小生の最多記録であった。これで初霜さえ降りなければもう一週間後の12月にも観られる可能性が出てきた。12月に3種確認できれば小生にとっては歴史的快挙となる。まあ、こんなつまらんことに喜んでいるような日々では情けない・・・とは思わん!。シーズン終幕なのに、こんなに視認できるとは「増えたか?」とも思ってしまう。「土手に降りてるアカトンボ 増えたかどうだか聞いてみた まだ増えない あーあ」
地表の草本は枯れたのがほとんどだったが、まだ緑を保って花を着けているのもある。視線を送ればシジミチョウやタテハチョウ、はてまたセセリやキチョウなどもいた。小さいし低い位置だから目に留まり難いものの、活動はトンボより賑やかだった。初冬にこういう情景は何ともほっこりする。

少し歩いて対岸に渡り、そこで1匹。下ってまた1匹と同一個体かどうかの判断は出来ないまでも、とにもかくにも場所。位置を違えて3回の遭遇は小生の最多記録であった。これで初霜さえ降りなければもう一週間後の12月にも観られる可能性が出てきた。12月に3種確認できれば小生にとっては歴史的快挙となる。まあ、こんなつまらんことに喜んでいるような日々では情けない・・・とは思わん!。シーズン終幕なのに、こんなに視認できるとは「増えたか?」とも思ってしまう。「土手に降りてるアカトンボ 増えたかどうだか聞いてみた まだ増えない あーあ」
地表の草本は枯れたのがほとんどだったが、まだ緑を保って花を着けているのもある。視線を送ればシジミチョウやタテハチョウ、はてまたセセリやキチョウなどもいた。小さいし低い位置だから目に留まり難いものの、活動はトンボより賑やかだった。初冬にこういう情景は何ともほっこりする。


