その昔、テリー伊藤が「お笑い北朝鮮」という本を出したが、そのタイトルが”不敬”であるとして、朝鮮総連から猛烈な抗議を受けた。
時は流れ、金王朝三代目・金正恩は、兄、叔父を殺して、実権を握ったものの、米国による先制攻撃の不安におののき、「米朝会談」の開催に同意した。どうやら、6月初旬、シンガポールで行われるようだ。それにしても、金正恩の豹変ぶりはお見事。
「自己保存の本能だろうけれども、金正恩の豹変は見事だ。歴史を振り返ると、我が帝国の最高指導者は、なぜドイツと手を結び、日米戦争に走ったのか。金正恩ほどの知恵がなかったのかと?言ったら、マズイかな。」
これはMixiで見つけた書きこみ。確かに一理ある、松岡洋右、近衛文麿、東条英機、そして昭和天皇がこの豹変を見たら、何と言うのだろうか。