豊洲移転問題で無能ぶりを露呈した小池百合子・東京都知事だが、どっこいツキは残っていた。昨年末、中国・武漢で新型コロナウイルス肺炎(武漢肺炎)が発生、瞬く間に世界中に蔓延する事態となった。東京五輪は開催延期となり、小池都知事も万事休すと思われたが、「緊急事態宣言」が発令されると「コロナ退治のジャンヌ・ダルク」然とした顔でメディアにしゃしゃり出た。
「東京アラート」など、すべてのパフォーマンスは、ただただ自分が都知事再選を果たすため。票のためなら、東京都の虎の子の積立金も使い尽し、都民に「デス・ロードマップ」(死への道程)を強いる。
最新号の「週刊文春」が、この小池都知事の「学歴詐称疑惑」を再び取り上げている。内容については、下記の映像に詳しい。
カイロ大学卒業が事実かどうか、それをどうこう言うつもりはないが、東京外国語大学のアラビア語学科に入学した知り合いが大変な苦労をして卒業したことを思い出した。パソコンもインターネットもない時代だったので、外国語の学習環境は今より厳しかったが、中でもアラビア語の履修、習得はとても困難だったという。朝鮮語やインドネシア語などは、日本人にとってマスターしやすい外国語だが、アラビア語はその対極にあるという。
小池百合子は関西学院大を中退しカイロ大学文学部に入学、社会学科を首席で卒業したと言われている。しかし、常識で考えてこれはおかしい。エジプト最優秀のカイロ大学、そこでアラビア語で行われる講義を理解し、首席で卒業するなんて、ありえないだろうと思う。東京外大アラビア語学科卒業生がカイロ大学に留学したとしても、首席卒業はなかなか難しいはずだ。
なんだか、小泉進次郎の「コロンビア大学大学院卒」の疑惑と重なってしまうが、要は公職選挙法との絡みで「学歴」は真実を記載しなければならない。虚偽記載があれば、当選そのものが失効する。
都知事選が公布されると、選挙公報が注目の的になるだろう。これまでどおり、「カイロ大学卒業」と書かれていれば、虚偽記載だとして提訴する人がでるだろう。一方、「カイロ大学」という記載がなく、「関西学院大中退」となっていたら、これまでの経歴が嘘だったことを本人が認めたことになる。第二のショーンKとなるのかどうか…。
「東京アラート」など、すべてのパフォーマンスは、ただただ自分が都知事再選を果たすため。票のためなら、東京都の虎の子の積立金も使い尽し、都民に「デス・ロードマップ」(死への道程)を強いる。
最新号の「週刊文春」が、この小池都知事の「学歴詐称疑惑」を再び取り上げている。内容については、下記の映像に詳しい。
カイロ大学卒業が事実かどうか、それをどうこう言うつもりはないが、東京外国語大学のアラビア語学科に入学した知り合いが大変な苦労をして卒業したことを思い出した。パソコンもインターネットもない時代だったので、外国語の学習環境は今より厳しかったが、中でもアラビア語の履修、習得はとても困難だったという。朝鮮語やインドネシア語などは、日本人にとってマスターしやすい外国語だが、アラビア語はその対極にあるという。
小池百合子は関西学院大を中退しカイロ大学文学部に入学、社会学科を首席で卒業したと言われている。しかし、常識で考えてこれはおかしい。エジプト最優秀のカイロ大学、そこでアラビア語で行われる講義を理解し、首席で卒業するなんて、ありえないだろうと思う。東京外大アラビア語学科卒業生がカイロ大学に留学したとしても、首席卒業はなかなか難しいはずだ。
なんだか、小泉進次郎の「コロンビア大学大学院卒」の疑惑と重なってしまうが、要は公職選挙法との絡みで「学歴」は真実を記載しなければならない。虚偽記載があれば、当選そのものが失効する。
都知事選が公布されると、選挙公報が注目の的になるだろう。これまでどおり、「カイロ大学卒業」と書かれていれば、虚偽記載だとして提訴する人がでるだろう。一方、「カイロ大学」という記載がなく、「関西学院大中退」となっていたら、これまでの経歴が嘘だったことを本人が認めたことになる。第二のショーンKとなるのかどうか…。
小池都知事、学歴詐称、舛添要一と熱愛、全文紹介