6月末、台湾の友人からマンゴー5kgが届いた。12個のマンゴーを家族で分けて、美味しくいただいた。みずみずしさ、香りの強さが、今までにないものだった。
7月初めにマンゴーの種をひとつ、プランターに植えてみた。あとでネットで調べると、マンゴーの種は「水耕栽培」で育てるのがよいと書かれていた。なので、あまり期待をせずに、水やりは続けていた。
3~4日前、プランターをふと見ると、チョコレート色の葉っぱが。約一か月たって、思いもかけず、マンゴーの発芽を確認した。さっそく、台湾の友人にもメールを送る。
さきほど、東京五輪のアーチェリーを見たら、台湾選手が登場していた。今回の五輪では、台湾(中華民国)の呼称を「台湾」と表記していることに気づいた。これまでは、「チャイニーズ・タイペイ」(中華台北)という呼称だったはず。東京五輪では、台湾の国際的立場が改善されたのならば、喜ばしいことだと思った。