異次元の少子化対策!!とうそぶく岸田首相だが、異次元の親バカというのが実相のようだ。
昔、「父子鷹」(おやこだか)という言葉が使われた。勝海舟の故事にちなむ言葉だが、父子双方のあるべき姿を示している。ところが、今般、岸田首相と言えば、「父子アホウドリ」のような状態だ。息子の翔太郎を首相秘書官に任命して以来のゴタゴタぶりは周知のとおり。
これまでわかったのは、岸田文雄は無能かつ恐るべき鈍感な人物だということだ。首相就任時、二浪して東大を落ちたというエピソードをむしろ自慢げに語った岸田。開成高校で「深海魚」だった岸田は、東大を合格する学力などなかった。浪人の間に、早慶の各学部を何回も受けたが、結局、早大法学部に補欠で引っかかったという程度だろう。だからこそ、「東大を落ちた」ことを自慢する。親族一同が東大法学部卒という環境にいると、「東大を受験した」ことだけが、アイデンティティと化す。
「ヒトの話をよく聞く」という特技もウソ。オフレコの発言を公開されて、窮地に陥った秘書官は見殺しで辞職。一方、バカ息子の重なる失態は、寛大なお目こぼし。こんなあからさまな行為は、普通の神経ではできない。岸田は、世間常識の欠如したお坊ちゃまであるとともに、他者のことなど顧みない冷酷非情を合わせ持った人物だ。
インテリ風のフチなし眼鏡は、愚鈍とふてぶてしさを隠す必携アイテム。こんな愚かな人が、首相なんだよな。
岸田文雄です。私は絶対に「コウテツ」はしません。異次元の「親バカ」を貫きます!!!
岸田翔太郎秘書官の公邸忘年会、父の首相も食事に顔出しあいさつ…更迭問われ「緊張感持ち対応を」
岸田首相は25日、政務担当の首相秘書官を務める長男の翔太郎氏(32)が昨年末に首相公邸で親族と忘年会を開き、賓客を招く公的な場所で写真撮影に興じたと週刊文春が報じたことを受けて、翔太郎氏を厳重注意したと明らかにした。
週刊文春によると、忘年会は昨年12月30日に開かれ、10人以上が集まった。かつて首相と閣僚が組閣時に記念撮影した「西階段」とみられる赤じゅうたんの上で、記念撮影したり、男性が階段に寝転んだりする写真が報じられた。
首相は首相官邸で記者団に「適切さを欠くものであり、国民の不信を買うようなことであるならば、誠に遺憾だ」と語った。記者団が更迭の考えを問うと、「緊張感を持って対応してもらいたい」と述べるにとどめた。
松野官房長官は25日の記者会見で、首相も、食事の場に一部顔を出し、あいさつしたことを明らかにした。
立憲民主党の長妻政調会長は25日、国会内で記者団に「公邸は自分の家ではない。公私混同だ」と批判した。