長い間、「華為」(Huawei ホアウェイ)のケータイを使ってきたが、息子が選んでくれた新しいケータイが届いた。Motorola Edge 40 がそれ。
悪名高き「ホアウェイ(ファーウェイ)」を使ってきた理由は、中国好きだったわけではなく、画面が大きく、見やすかったからに過ぎない。ようやくホアウェイから脱却したと友人に話したら、「Motorolaも中国資本ですよ」と知らされた。その昔、モトローラと言えば、蓄音機の音を聴く犬のロゴで有名で、RCA Victorと一緒?だったはず。
Motorola Edge 40(左)とファーウェイ(右)
Motorolaは、画面がきれいで、小さな文字であっても、思ってたほど抵抗感はなく、すぐに慣れた。特筆すべきは、カメラのすばらしさ。「ファーウェイ」と比べると雲泥の差。さらに、アプリの起動がすばやく、「ファーウェイ」で感じたストレスがない。
もっと早く取り換えておくべきだったと思った。
大蓮の花がきれいと聞いたので、連休前のきょう見に行った。
ハスには「熱帯ハス」「温帯ハス」の二種類があるそう。「熱帯」は、花がとがっている、葉にはギザギザがある、色は鮮やかそのもの。一方、「温帯」の花は丸い感じで、葉も同様、色は穏やかで、青系統は存在しない。というような基礎知識を仕込んで、同行のNちゃん(四年生)に説明した。きょう見たのは、「温帯ハス」に属する大ハス。
あまりに暑かったので、木陰のテーブルでかき氷やたこ焼きを食して、ささやかに夏休みの思い出づくりとした。
考えてみると、ハスの花がきれいだと思うのは、老化と関連するのでは。仏教の花でもあり、極楽の花?なのか。以前は全く興味のなかったことに目が向くようになってきた。