澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

「ウナ・セラ・ディ東京」(マントヴァーニ・オーケストラ)

2024年03月01日 20時21分18秒 | 音楽・映画

  東京オリンピックの年1964年、ミルバやザ・ピーナッツが歌って大ヒットした「ウナ・セラ・ディ東京」。この曲は多くの歌手や楽団によってカバーされた。中でも出色なのが、マントヴァーニ・オーケストラによる演奏。欧米では"Kanashi I"というタイトルでEP盤(シングル盤レコード)としてリリースされた。

 この演奏は、CD集「華麗なるマントヴァーニの世界」(ユーキャン社 2008年)の中で「世界初CD化」された。実のところ、このCD集の制作にあたって、ユニバーサル・ミュージックの担当者が英国DECCA社のアーカイブを探索したところ、オリジナル音源が行方不明だったというエピソードがある。したがって、この「世界初CD化」は、市販の音源を使って行われた。しかも、モノラル録音盤を使用したので、音質はかなり劣ると言わなければならない。

 だが、今となっては、かけがえのない希少音源。ということで、ここにUPした次第。

 

「ウナ・セラ・ディ東京」(マントヴァーニ・オーケストラ)


小さな木の実(ビゼー”美しいパースの娘”よりセレナード)

2024年03月01日 01時15分40秒 | 音楽・映画

 1980年代初期にNHKの「みんなの歌」で放送されていた「小さな木の実」という曲を懐かしく思い出すことがある。この曲の原曲は、ビゼーのオペラ「美しいパースの娘」の中のセレナード。美しく感傷的なメロディが耳に残る。何年か前、この「美しいパースの娘」組曲のCDを購入して聴いてみたが、セレナードと題した曲は別のメロディだった。どうやら、このオペラには複数のセレナードがある模様で、オペラの全曲盤を聴いて確かめるしかなさそうだ。

 「小さな木の実」の歌詞の印象的な部分は次のようなもの。

♭# 坊や強く生きるんだ 広いこの世界 お前のもの ことしまた秋が来ると 木の実はささやく パパの言葉

 父親を亡くした少年を描いたこの歌詞は、十数年前、父を亡くした私にとっても何か心に迫るものがあった。父に「強く生きるんだ」と言われたことはなかったが‥。

 実は、この曲は「小さな木の実」を聴く前から、既知の曲ではあった。英国のフランク・チャックスフィールド楽団が、1958年にリリースしたアルバム(LPレコード)「学生王子のセレナード」所収のメロディであったから。ネットを検索してみたら、この楽団演奏は採り上げられていないようなので、私がアップロードしてみた。(作曲及び録音された年代を考慮すると、著作権等の問題は生じないように思われる。)

小さな木の実(ビゼー”美しいパースの娘”よりセレナード)