「気象庁は、8日午後7時15分「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」発表し、今回の地震が震源域の一部が破壊された一部割れケースに当たり南海トラフ巨大地震が発生する可能性が相対的に高まっていると判断しました。」
気象庁のこの発表は、日本社会のあらゆる部分に深刻な影響を及ぼすはずだ。明日の株式市場は、大荒れどころではなく、大暴落。水や非常食などの防災用品は、買い占めによって、品切れになるだろう。「パリ五輪」や「甲子園高校野球」を煽りまくったTV各局もお祭り騒ぎはこれで打ち止め!岸田首相の首がつながり、小池百合子の学歴問題もうやむやに、悠仁殿下の東大推薦入学もどさくさに紛れて強行されるだろう。
この国は大地震や戦争などの「ガラガラポン」がなければ、政治体制や社会組織に手を加えることができない。惨憺たる被害の中から、目先の効いた連中がうごめいて新たな支配者を目指す。そんな暗い予感がよぎった。
【速報】南海トラフ想定震源域内で「一部割れ」と判断 巨大地震への注意呼びかけ 気象庁
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気象庁は、8日午後7時15分「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」発表し、今回の地震が震源域の一部が破壊された一部割れケースに当たり南海トラフ巨大地震が発生する可能性が相対的に高まっていると判断しました。 【画像】宮崎県内・鹿児島県内の被害は?画像で見る 気象庁は、午後4時43分頃に宮崎県の日向灘で起きた地震によって南海トラフ想定震源域のどれくらいの領域が破壊されたかなどを分析した結果、今回の地震が想定震源域の一部が破壊された一部割れケースにあたり、この地震によって南海トラフ巨大地震が発生する可能性が平常時より相対的に高まっていると判断し、「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」を発表しました。 政府の検討会の報告書では、1週間程度警戒レベルを上げて家具の固定や備蓄の確認、避難経路や家族との連絡方法の確認を行うとともに必要に応じて自主的な避難を求めています。 一部割れケースでは大規模な地震が続発する頻度は数百回に1回程度とみられますが、2011年の東日本大震災では、本震の2日前に、マグニチュード7.3の地震が同じ領域で起きていて、この事例にあたるという事です。 各地域の避難に関する情報は自治体がハザードマップなどを参考に総合的に判断しますので自治体からの避難情報に注意して安全を確保してください。