安倍首相と懇意のはずの作家・百田尚樹氏が、新型肺炎への政府の対応をめぐって、安倍首相を批判した。今朝(1月30日)の「虎の門ニュース」で一幕。
「今の日本政府の対応を見ていると、150年前の江戸幕府と全く同じ。黒船来航に対抗策を考えることもなく、ひたすら”黒船が来るとは限らない”と願い続けた」と百田氏。黒船をコロナ新型肺炎と読み換えれば、全く同じだと言う。
評論家・石平氏は「武漢封鎖の直前、共産党の幹部家族は武漢を脱出していた。取り残されたのは権力を持たない住民ばかり」と指摘。私は、福島原発事故の際、家族を海外に逃避させたという枝野官房長官(当時)のことを連想した。
この映像は、早晩(規定通り)消されてしまうだろうから、興味のある方はぜひ。
【DHC】2020/1/30(木) 有本香×百田尚樹×石平×居島一平【虎ノ門ニュース】