the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESはどう吸っても美味くはないのに
やめられない。
それとは無関係に・・・。

もうずっと以前から、午前3時ごろ寝て
8時頃起きるという生活を送っている。
8時に起きるのはもう習慣化してはいるが
8時になったら目が覚める訳ではなくて
毎朝結構辛い。すんなり起きられることは
あまりない。
睡眠が足りていないからだと
いうことは自分でもわかっているが
如何ともしがたいのだ。

で、最近画期的な
というか、自然に目が覚める方法を得た。
7時過ぎにタイマーでエアコンが切れる設定に
するだけ。
起床約1時間前ということになるが、ここで
エアコンが切れるとなると、ものの30分も
すると暑くて暑くて目が覚める。
これはいい。もちろん夏季限定・熱帯夜限定では
あるが、今のシーズンはこの方法なら確実に
目が覚める。
毎朝暑さで目が覚めるというのは、それはそれは
不快だ。不快なのにちゃんと起きられる。
この、幸せと不幸せの表裏一体感。

ただし、体調が悪い時はこの方法は採らない方が
いいとは思う。熱中症によって永遠に目覚めない
なんてことになったらつまらないからである。







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GITANESは両手で吸えるのだけど。
それとは無関係に・・・。

サッポロ一番みそラーメン(カップ)に湯を入れ、
さあそろそろ食べるぞ、という段階になって
左肘に激痛が走った。
なんだこれ。

痛い。変な運動や変わった動きもしなかったのに痛い。
冷静になってからいろいろ観察する。
安静にしていれば痛い訳ではない。
ある特定の動きをしたときに傷みが走るということが
わかった。
肘を下に向け、そのまま脇を絞めていく動きをとった
ときに痛い。
これはつまりどういう動きかというと、ラーメンを
箸でとり、そこから口に運んでいく動きそのものだった。
「でも左肘だろ?じゃあ食べるのには何の関係も
ないではないか」と思ったあなた、それは浅はかである。
私は左利きなのだ。

何度も口の前までラーメンを運ぶのだが、口にいれる
寸前に痛みで腕が戻っていく。
この動作を何度も繰り返した。何度やっても痛くて
ラーメンは食べられないのだ。
箸を右手に持ち替えて食べてみたが、やっぱり
まどろっこしい。普通に食べたい。
これが塩ラーメンだったらどうなのか、みそよりは
ちょっと軽いから楽になるんだろうかなどと
いろいろ考えてみたものの、気が紛れるほどの効果も
なく、腕が痛い。

最終的には自分に対して開き直り、
「左肘は痛いのだがそれがどうしたというのだ。
痛かろうがどうしようが、今はラーメンを食べる
のが優先されるのだから、肘などどうでもよろしい。
おりゃ!食うぞ!
と無理やり左腕を動かしラーメンを食べ始める。
すると、確かに痛いのには変わりないのだが、
なんとかラーメンを食べ続けることができる。
多分大したことないことが左肘の付近で発生していて
大したことはないが普通ではないから
動かそうとしたらやっぱり痛いし、でも痛いといっても
微動するにも苦労するという訳でもなく、
痛み < 食べる意思  という感じで
なんとかなりそうで、そして実際なんとかなった訳だ。

少々熱っぽくても会議には出席したり、
喉が枯れて辛くても重要な受け答えはやるし、
というのと同じようなレベルで、サッポロ一番
みそラーメンが痛みを上回ったということだろう。


食後1時間ほど経ち、そういえば肘は?
といろいろな動きをしてみたが、まったくどこにも
何の痛みもなかった。

しかし、あんなに無理してラーメンを食べた経験は
なかった。
そして私はそれほどサッポロ一番みそラーメンが
大好きだ という訳ではないのである。



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GITANESの匂いも慣れるまでは
そんな感じ。
それとは無関係に・・・。

もちろん代表者印ではないが、会社の角印を
ひとつ預かっている。
普段は私が捺印することはないが、総務の偉いのが
席に不在の際には印鑑をもらいに来た者が
「じゃあお前でいいや。ホレ、ここに捺印を。」
と振ってくる。
その時のための角印である。


で、印鑑は預かったが朱肉と捺印マットは手元に
ないから、そのたびに朱肉とマットを借りるため
数歩移動することになる。
これがどうも面倒くさい ということに数年かかって
気づいてしまった。

じゃあ、朱肉と捺印マットを買えばいいのだ。
ちなみに捺印マットというのは、捺印するさいに
下敷きとして使用すると、凹凸もなくなるし
印影がくっきりするという、個人的には半信半疑の
グッズである。

早速アマゾンに注文し、それが届いた。

ゴム製の捺印マットだった。
ビニールから取り出して、ああゴム製だな
と手触りを確認する。その瞬間に気づいた。

臭い。ゴム臭い。

これが強烈だ。大切なこと、思い出など
いくつも一瞬で忘れてしまうほどのゴム臭。
ゴム臭が鼻の奥深くの突き当りに焼きついて
離れない。手触りを確認したもんだから、
手指がゴム臭に覆われている。何度手を洗っても
臭い。気がする。
ああ、自分は子供のころからゴムの臭いが
物凄く嫌いだった  ということを思い出した。
目下の重要事項や大切な思い出のいくつかを忘れた
代わり、「自分はこの臭いが昔から大嫌い」
という記憶に置き換わった。

すぐさま元のビニールに戻し、
「どこか遠くにしまい込んでくれ」と頼み
鼻の奥のイヤな臭いを上書きするため、オフィスの周りを
数分歩き回って鼻内の換気をしたのだが
どうやら神経と記憶の領域までゴムに侵された
らしく、容易にとれなかった。

という訳で私は生まれて初めて
「追憶の彼方へ」という言葉を使用するに至った
のである。







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GITANESのスペルが難しいらしい。
それとは無関係に・・・。

誰にでもあると思うのだが、自分にとって
書きやすい漢字と書きにくい漢字があるのでは
なかろうか。
上手とか下手という意味とは少し違っていて
「自分なりに、すんなり・それなりのカタチになる」
文字かどうかということである。
例えば私は昔から「之」という文字を書くのが苦手
だった。ところが随分大人になってから
「ああ、こうすればいいのか」という点に気づき
その結果苦手意識はなくなった。
叔母の前でその文字を書いたとき、
「あら!亡くなったあなたの父が書いたのとそっくりの字!」
とびっくりされた。
一応誉められたのだろう。
ちなみに父方の一族は皆達筆である。

同じように、「也」という文字もある時期から
苦ではなくなった。それなりにコツを覚えたのだ。
「市」という文字は、自覚はなかったものの
他人から見た私の「市」はかなりバランスが悪かったようだ。
20歳前だったか、父に
「お前の『市』は、上の(二画目の)横棒が短すぎる。
だから不細工になる」と指摘された。
ああそうか。それ以降はそれなりに普通の文字になった。


さて、今でも、どう書いても不細工になる文字がある。
「流」という文字だ。これが難しい。
頭でっかちになったり、フワフワ浮ついた文字になり
足元が安定しなくなったりする。どうやっても
うまくいかない。手本を見てもなぜかうまくいかないものだ。

それと「交」という文字。
これも難しい。
脚が長すぎたり、股を開き過ぎたりしてしまうのだ。

だからもう、「交流」ということばを書くときなど
絶望的にダメになる。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


と、ここまでを読んだところで実際にペンを取り
「自分はどうなんだろう?」と、交流 を書いてみた人。
あなたはきっといい人だ。
いや理由はないけどなんとなく。



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GITANESは変わらないからいい。
それとは無関係に・・・。

スマホ(スマフォだと思うんだけどなあ)を
機種変更した。
毎度毎度、設定が面倒くさい。
お金・支払い系はきっちり設定をしなければ
ならない。
銀行や交通系のナントカも面倒だ。
機種変更する前にやることがあり、当然変更後も
やることがあって、それらをきっちりやって
初めて同じ状態を再現できる。
連絡先などの情報は、ナントカにログインするから
それほど手間はかからず、前の機種の環境と同じに
できる。
SNSがまた面倒だ。おカネ関係のアプリほどではないが
アカウントがどうだとかパスワードがどうだとか
何度も失敗しながら、なんとか元に戻ることができた。
で、ほぼ変更前の状態にたどり着くことができて
気づく。
「機種変更したのに、ほとんど変わっていない」

必死になって変な汗をかきながら設定作業をして
手に入ったのは、
少しばかり処理スピードが早くなり、少しばかり電池の
モチがよくなって、カメラの性能が不必要なほど
向上し、そして本体が少し大きくなったことだけである。

そのケータイショップには昔一緒に働いていた男が
いた。
彼がケータイショップに転職していった頃は
ガラケーという言葉もないほど昔のガラケー時代だ。
i-modeもなかった。
そのころは、「新機種が出た」という情報が入ったら
彼に電話して、
「機種名○○○○の黒が欲しいんで、持ってきて」
と頼んだら会社まで届けてくれ、そこで代金を支払った。
電話帳預かりサービスなんてなかった時代だから
どうせ新しいケータイが手に入ってから自分で一件ずつ
登録するしかなかった。
自分の電話番号も当然変わってしまうが、それが普通。
おサイフケータイ機能も当然ない。
だからケータイショップでやってもらうような作業が
ほぼゼロだったので、現在のようにスマホ機種変更で
店頭にて1時間かかるということもあり得ない。

電話番号も変わってしまうほどの変化があったし、
何よりトンデモない機能がどんどん付加されていった時代
だったので、機種変更するたびに新鮮だった。

「わあ!液晶がカラーだ!」
とか
「わああ!メールができる!」
というように、どんどん変わっていった。

なんか、いい時代だった。

ああいう、機械自体にドキドキする時代はもう来ない。





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GITANESを吸いながらだと捗るはずなのに。
それとは無関係に・・・。

万年筆の使用は続いている。
インクの補充や洗浄のメンテナンス手間を考えると
非常に面倒な道具だが、それはそれで結構楽しいものだ。
アイロンがけや靴磨きに通じるものがあると思う。

現在、ウォーターマン、パーカー、セーラー、
プラチナを、それぞれペン先の太さを変えて使い分けて
いるが、これらの中で自分が最も使いやすいのは
セーラーの万年筆である。
インクの出が最も安定していて、ぬるぬる書ける。
ただ、これが細字のペン先になるとまた書き味は
激変するのだろう。

ペリカンやモンブラン、その他の万年筆は未だ
使ったことがない。
恐くなるほど高額だったりするし、これ以上増やしても
使わないものが増えるだけのような気がするからだ。
万年筆の最良のメンテナンス方法とは「使うことだ」
とも言われるから、日常的に使える本数に抑える
ことが望ましいのだろう。


昔からの「ノート・手帳フェチ」だから
多種多様なものを複数使い分けている。
そしてそれらに万年筆で文字をぬるぬると書いている
訳なのだが、内容と言うと
これがまた、まったく大したことを書いていない。
たとえば出先でレモン生絞りジュースを飲んだら
そこから終日胸やけで苦労した
などと書いているだけだ。
だから
保険屋さんが毎年くれる社名入りのボールペンで
充分やないか

と思っている。




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GITANESで味を忘れたい。
それとは無関係に・・・。

じわじわと日中の気温も高くなりつつあり、
よって喉が渇いたなあと感じる時間も多くなった。
その上、今日なんか
まったくおいしくないのに味が濃い昼メシを
食べてしまったから大変だ。
その店のベーシックなラーメンとミニ丼のセット。
丼は日替わりらしいが、今日は「ソースチキンカツ丼」
だった。これがどうも、美味くない。
そしてベーシックなラーメンがどうも、美味くない。
そして両方味が濃い。
だから喉が渇くばかりなのである。
やめときゃよかった。


ついでに書くと、
某コンビニのPBのジャスミンティーは
「お前ら完成までに誰も試飲してないよな?」
と両肩を掴んで揺さぶりながら問いたい
ほどのレベル。
においだけ無理矢理つけて「ジャスミンです」
と収まりかえったような味である。
悪いことは言わん、買いなさんな。





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GITANESは不味いが国産のGITANESブロンド
はもっと不味かった。
それとは無関係に・・・。
デスクの上にカップヌードルが2種類ある。
一つは「あっさりおいしいカップヌードル」だ。
「後味さっぱり、しっかりうまい!」がキャッチフレーズ
のようである。

もう一つは「塩分控えめPROカップヌードル」
で、「おいしさそのまま塩分控えめ」であるらしい。

後者には「カルシウム&ビタミンD」と書いてある。
他のよりもそれが多いのだろう。

どっちにしようか。
カロリーは「あっさり」が263kcal
「PRO」は311kcalとなっている。
あっさりの方が低カロリーだ。

しかし、塩分は「あっさり」が3.9g
「PRO」の方は2.9gでプロの方が身体に
やさしいのかも知れない。

さあ、今日はどっちにしようか。


って、どうせ最終的にはどっちも食べるんだけど。
だって、買っちゃったし。




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GITANESと言えばコーヒーだったのに。
それとは無関係に・・・。

年間で約330日、コーヒーをハンドドリップ
している。ほぼ夕食後と決めている。
そしてこの習慣は9年続いている。

現在、1日の中でコーヒーを飲むのはこの1杯
だけだから自分でも貴重に感じる。
豆はクルマで10分程度の喫茶店のオリジナル
ブレンド。結構深煎りでほぼ酸味がない。
色々な豆を試してやっとここにたどり着いたのが
5年ほど前か。

さあ、今日からハンドドリップでコーヒーを
淹れるぞ、と始めた日からずっと使い続けてきた
コーヒーサーバーが先週割れてしまった。
こんなに簡単に、こんな衝撃でも割れてしまうんだ
と思うほど呆気なく割れた。
やはりガラスは脆い。ガラス製の器具はいつか壊れる
ものだ・と再認識した。

それでも、9年間割れずに使えたのだから
これは長持ちした方ではないだろうか。

700円で新調。
やはり道具は丁寧に扱わなければいけない。

700円で9年もつとすると1年あたり77円。

安っ!




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GITANESはさすがに中で吸えない。
それとは無関係に・・・。

どちらかと言うと、自分は暑がりだと思う。
その反面、冬は結構な薄着で過ごしている。
大体室内ではロンTにハイゲージのニット1枚のみ。
外出のときはそこに上着を羽織るだけである。
それにくらべ、暑さは不快でたまらない。

であるのに、入浴時だけは39度の湯に30分以上
浸かっている。そして浴室の暖房も効かせる。
もう5月だというのにこうなのだが、ちょっと異常
だと自分でも感じている。
おそらく浴室でたっぷり30分本を読むからだろう。
そのときには湯の温度はそこそこ下がっているから
室温が低いと相対的に「寒くて浴槽から出られない!」
ということになる。
実際は出られるのだが、せっかく温まったのに
どうして浴室内で早速身体を冷やさねばならんのか。

また、読む本によって入浴時間は変わる。
どうやら北方健三を読んでいるときは長風呂になる
ようだ。
そして、今読んでいる本とその前に読んでいた本は
あまりにも下らなさ過ぎて、あっさりした入浴だった。
公表したくなるほど面白くなかった。いや
しないけど。
こうなると身体が十分に温まる前に風呂から上がる
ことになってしまい、よろしくない。

やはり入浴前には本棚の前で充分立ち読みしてから
風呂に入るべきだ。

なんか間違っているような気がしないでもない。



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GITANESを吸いながら歩きたい。
それとは無関係に・・・。

行きがかり上、職場に飾る花の手配をいろいろ
するようになった。何の因果か。
私は別に花大好き人間という訳ではないのだが
店舗の面々があまりにも無頓着なため仕方なく。

最近よく行くようになった花屋まで歩いたのは
よかったが、そういえば紫陽花のシーズンだし
今年はまだ自宅用の紫陽花を買っていなかったので
また歩いて遠回りして、別の花屋へ。
昨年までしばしば行っていたそっちの花屋は
商店街の真ん中にある。


花屋がなかった。閉店というようなレベルではなく
(閉店なんだろうけども)、建物ごと消えていた。
確か年末にはあったのに。毎年紫陽花買ってたのに。

別の支店に電話して尋ねたら、「2月で閉めました」
とのこと。ああそうだったのか。
寂れた商店街の真ん中にあり頑張っていたような
イメージだったが。
まあそこから数十メートル先には別の花屋がある
から近所の人も困らないだろうが、こうやって
どんどん店が減っていくような気がしてならない。
その代わりに、何を出すのかわからない、センスが
いいのか悪いのかもわからない飲食店がポツポツと
開店している。
どんな店でも増えるのはいいことなんだが、
それにしても「絶対に自分が入ることはない店」
がいくらオープンしてもなあ。

馴染みの店がなくなっていくのはどうにも変な
気分である。それも、知らぬ間の閉店なんて
「最終回を見逃した!」のような、終わった気が
しない結末風だ。









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GITANES嗜好者の、
という言葉も好きですけど
それとは無関係に・・・。


好きな言葉というか、感心した言葉

-書かない者は読めない
  読まない者は書けない-


なるほどな。



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GITANESの空き箱も整理しないと。
それとは無関係に・・・。

休日になると少しだけ家の中の整理をする。
といっても書斎が中心なのだが、昨日はクローゼット
の整理をやってみた。
本格的に冬物を収納してしまい、夏物を手近な
場所に出す。
またこの際Tシャツ類を畳んで整理してみた。
雑な畳み方しかしてこなかったし、ニットなんか
面倒くさいから全てハンガーで吊るしていた。
せめてTシャツは畳もうということだ。なにしろ
服屋の人間なのだから、一応衣服の整理はできる。

コンパクトに畳んでみると、何がどこにあるか
分かりやすくなったし量も減って見え、スペースが
稼げる。スペースが増えるとまた服が増殖してしまう
ので、そこは細心の注意を払いながら、
やっぱり買うのだが。

収納棚をまた増やした。
これに収まるぐらいをMAXと設定しておこうとは
思ったが、そううまく行くはずはないだろう。
しかし整理するということはメリットしかない。
無駄な買い物は確実に減るだろう。



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GITANESは切れ味抜群。
それとは無関係に・・・。

カミソリ。
後藤田正晴さんじゃないのだから、別に
私が異名をもっている訳ではない。
文字通りカミソリ、T字かみそりの話だ。

ずっと無意識にG社のものを使っていたのだが
ドラッグストアで「お、こっちの方が安いな」と
買って帰ったのがS社のもの。
それがS社のものだということを認識したのは
しばらく後だ。

翌日、買ってきたばかりのそれを使ってみたのだが
「ん?」
持ちにくい。なにやら柄が滑る。
そしてなかなか剃れないのだ。
カミソリなんだから剃れなくはないのだが、一回
手を動かしただけでは剃り残しが多い。明らかに
いつもより剃り残る。
何だこりゃ。
結局毎朝よりもせわしなく手を動かして作業は
完了したのだが、じっくり新旧のカミソリを
見比べてようやくわかった。
今まで使っていたのがG社、買ってきたのがS社製
だった。
こんなにも差があるのか。道理でちょっと安いはずだ。

そこで、
「じゃあもっと他の会社製のも試してみよう」と考え、
数日後またドラッグストアへ行って、K社のカミソリを
買い試してみた。

結果、S社のものよりも切れ味が鋭いが、G社のもの
ほどではなかった。
持ちやすさはG社と同等。S社だけ持ちにくい。
しかし、K社のカミソリは剃った跡がヒリヒリする。
皮膚も結構傷つけているのだろう。
結論としては、無意識に使っていたG社が今のところ
チャンピオンで、買い替える必要はまったくなかった
ということがわかった。
そんな無駄なことがわかるまで、数千円散財してしまった。
こんなことなら本とかりんとう饅頭でもかっておくべき
だったと反省している次第である。




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GITANESは何もしなくても苦い。
それとは無関係に・・・。

昨日なじみのとんかつ屋でとんかつを食べてから
ずっと口中が苦かった。
別に異物が入っていた訳でもなく、それなのに
ずっと苦い。
普段の習性で、すぐにネット(スマホ)で
「とんかつ 苦い」
で検索した。
結果、よくあることだと判明はした。
揚げ物屋によってはボリュームアップのための
重曹を入れるが、入れすぎると苦くなることが
あるらしい。
または油の劣化。

どちらにしても、まあしばしばあることだと
わかったら気が楽になる。
原因不明の口中の苦さなんてイヤなものだ。

このように、ネットの恩恵は計り知れない。
なかなか生活から切り離せない存在になってしまった。


オフィス近くをウロウロするとき、少しだけ
遠回りして眺めに行く「家」がある。
別に家に興味がある訳でもなく、覗き趣味が
ある訳でもない。
塀からはみ出すほど枝を張っている桜と、
それに隠れるように、それにしては結構立派に
咲いている黄色い花を見に行くだけで、
それも立ち止まることなく、横目で見るだけだ。
この黄色い花はなんだろうか。
私のスマホはandroidなので、google lensで
撮れば、それが何なのか勝手に検索してくれる。

少し立ち止まり撮ってみた。
で、検索結果が表示されるまえに中止した。
これは知らなくてもいいことだ。
黄色い花が咲いていて、たまに見に行く。
それで十分なことだってある。
どこかで偶然ステキな人に、
「ああ、あれはアレですよ」
と教えてもらえるかも知れないという愉しみを、
すべてその時々に潰していく必要はない。





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