GITANESが作る煙の線がお気に入りだった。
それとは無関係に・・・。
写真家K.Hopper氏とモデルN御大が来社。
彼らも先日書いたブライダルの帝王T氏と仕事仲間だったので
その引退発表に少なからず衝撃を受けているようだ。
帝王T氏に続き、タイガースの赤星の電撃引退発表まで続いて
しまったものだから、喪失感は大きい。
それにしても今日お会いしたK.Hopper氏やN氏をはじめ
私の周囲には自分の退き際を判断しなければならない職業、
つまり自分で線を引かなければならない人がかなり多い。
単なるサラリーマンの私などから見るとそれは、
さぞ壮絶で苦しみ多い日々だろうと想像してしまう。
そしてそれはある面で羨ましくもあるのは事実だ。
私など他人様に線を勝手に引かれてしまう立場なので
ある日突然「君の引退が決まりました」なんて通告を受けてしまえば
それまでだ。
そうなった場合にはどうやってメシを食っていくかという問題に
直面するのであるが、現時点ではSGCを有料化するしかない。
それをT氏に
「私もいま引退せざるを得なくなったら、SGCの有料化しかない。
その時には(ウェブデザイナーとして)サイトの制作をよろしくね」
と頼んだら、
「アハハハ」
とやんわり断られた。
やはりダメか、有料化は。
だからと言って、A社のO局長が持ってくる執筆依頼を受けても
1銭のギャラもくれないし、ああ困ったものだ。
なるべく線を引かれないように
頑張るしかないのであった。
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